一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

花の都・フィレンツェ(2)

2011年01月28日 17時21分22秒 | イタリア ミラノサローネ2009
▲ここが、その地元の人で人気のお店です。


前回2011年1月26日、フィレンツェ到着からの続きです

お店には、午後7時にホテルのロビーに集合して
歩いて出発。私を入れて5人でした。

ツアーコンダクターさんとイタリアに良く来ているデザイナーの藤井氏、
北欧住宅を造る会社を経営しているご夫妻、そして私です。

 

▲店内の写真!



メニューは、最初、日本語のメニューが出てきて
「これ、日本人向けで高い値段かも?」ということになり

現地語のメニューをリクエストして選びました。

料理に関しては、他の人もいるので写真を撮らず!

いくつか取りながら、みんなで分けて食べ、
チップ込みでひとり20ユーロでした。

まあ、リーズナブルです。

ですが、まだ「おいしい!さすが本場!」
というスパゲッティやピザを食べたことがないのが
残念です。

というか、レストランに行ってもスパゲッティの種類は
少ないですね。

パスタでは、やはりというか初心者というか
スパゲッティイが一番美味しいと感じるので

それを注文したくなるのですが、
種類はなぜか2~3種類しかメニューにはないのです。

さて、次の日、日本人の現地ガイドさんの案内で
昨晩と同じメンバーで、フィレンツェ見学。

2度目ということもあり、写真は少なめですが
何度かに分けてアップします。

 




▲▼この機能的なルーバー、日本にも欲しいです。





▲特徴のある有名な「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」が見えます。




▲フェイレンツェで一番古いといわれる「サン・オレンツォ教会」




▲▼内に入りました。





▲▼中庭が綺麗です。





▲▼同じくサン・オレンツォ教会内です。




▲サン・オレンツォ教会の裏にある「メディチ家礼拝堂」
内外とも工事をしていました。後で、中に入ったのですが…
実は、凄いパワーやエネルギーを感じてしまいました。




▲そのすぐ近くにある、メディチ家最後の継承者アンナ・マリア・ルイーザの像。
彼女の遺言、「メディチ家の財産は市民の財産とし、譲渡もよそへ持ち出してもいけない」
というものだったそうです。


メディチ家の隆盛とともに発展したフィレンツエが、
今なお、多くの観光客が訪れて、美術品や芸術的な街を観る事ができるのは

メディチ家とこのアンナ・マリア・ルイーザのお陰。
市民からも称えられて像ができていると聞きました。

次回もフィレンツエの街のアップが続きます。

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こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
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