昨日、2013年6月15日(土)は、工事業者との契約を
ミタス一級建築士事務所の事務所で行いました。
建替え工事の場合は、お住まいになっているので、
契約後に引越し、
建物解体、建築確認申請、地鎮祭、地盤調査、仮設水道設置を行ってから、
地盤改良工事か基礎工事の着工かを決めて勧めないといけません。
今回は、契約前日に引越しをして頂き、
解体は、契約当日からスタート、
地鎮祭、地盤調査も解体週末完了予定の週明けを抑えました。
雨が降って解体が延びることもあるので、ちょっと心配はしています。
急ぐ理由は、準防火地域ということもあります。
以前の準防火地域対応のサッシは、今年6月出荷までという制約が発表され
急いでいましたが、9月出荷の制約に変更なければ、間に合いませんでした。
何度か制約緩和がなされ、現在は9月出荷までと延びています。
さらに、メーカーによっては12月末まで個別に認めてくれる
という情報も出てきていましたが
コロコロ変わるので、もうこのブログでは情報発信していませんでした。
こちらにメールで、「メーカーごとに個別に教えて下さい」
というお問い合わせも頂きましたが、
確定した話ではないため、責任が持てないので、
お答えしていませんでした。
新しい準防火地域対応サッシのデメリットは、
価格が非常に高い、
断熱サッシに不利
サイズや種類が極端に少ない、
シャッター付に大幅な制約がある
ガラスが決められている
ガラスの取替えや変更ができない
など、いろいろあります。
メリットはひとつ、
火災時に変形しにくいということですが
規制緩和ではなく、
これ以上有り得ないというくらいの規制最強強化
となっています。
良いこともあれば、悪いこともある。
仕方がないですね。
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ご意見があれば、お気軽にどうぞ!
横浜 注文住宅
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