みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

みちのくの春 ~さくら - 4~ 米沢

2013-05-04 22:57:00 | 米沢の自然と文化

 午前中、水窪ダムと関根の普門院笹野観音を訪れた。普門院は平成の大改修中のため参拝出来ず残念だった。ここは、鷹山公が46歳の時、恩師の細井平洲先生(69歳)を、米沢城下から約2里(8km)離れた関根まで、出迎えに来た事で知られている。普門院の南に隣接する敬師児童遊園地の桜は満開だった。普門院参道入口近くにある羽黒神社は、訪れる人もなくひっそりと佇んでいた。

 次に訪れた笹野観音には、観光客が時折姿を見せていた。山門前のしだれ桜が満開だった。山門をくぐると、樹齢200年から300年の杉の切り株が数本あった。年輪を数えてみたが、一番大きな切り株(直径約1m)は、中央部が腐食し周辺部の年輪しか数えることができなかった。

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