みちのくの風の旅人

米沢・山形・東北の自然や文化を季節の便りとして届けています。

御廟所百景(2012~16) ① : さくら咲く頃

2016-04-11 22:45:15 | 米沢の自然と文化

 上杉家御廟(米沢藩主上杉家墓所

上杉家墓所は、米沢では「御廟」または「おたまや」と呼ばれ、親しまれてきました。昭和59年(1984) 1月11日、全国の大名家墓所としては5番日に、国指定史跡として登録されています。
 御廟は、東西約113m、南北約180mで、約2haの面積を有し、柵の外側には、幅約2.6m の空堀と土塁が廻らされています。江戸時代初期から後期までの歴代藩主の廟が一つの場所に並置されるのは珍しく、近世大名家菓所の代表例とされています。

                [ 以上、参拝のしおり(見学用パンフレット)から抜粋しています。 ]

 



 

 昨日おとといと暖かい春の日が続いていたが、今日11日は一転、季節が1ケ月以上逆戻りして寒い一日となった。最高気温が今日は5度前後と10℃以上下がった。

 朝、斜平山の中腹以上は雪化粧していた。昼頃までは風花程度だったのが、午後からは積もらない程度の雪が舞った。ところが夕方からは雪が強くなり、きのうやっと咲き始めた桜の木に雪が架かった。屋根にもあっという間に3cm程度積もった。

     突然の寒波も過ぎて、今週末の16・17日頃には、下の写真

    (昨年の春に撮影)の様な景色を見ることが出来そうである。

 



 

  法音寺の桜と上杉家御廟所の門の写真は、2015年4月26日の午前中に撮影したものである。

 歴代藩主のお墓の前にはまだ少し雪が残っていた。 

 

 

 

 ソメイヨシノとは違い、花びらの丸みが少なく

平坦で、色も淡いような気がする。

 

 

 ← 法音寺境内の桜

     ↓
 

 

    ( 2015年5月2日撮影Cimg4711_3 Cimg4722 ) 武帝式を前にして、上杉神社から上杉軍団が御廟所まで行進して来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Cimg4728

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ↓ 2014年5月3日撮影(川中島の合戦の頃、桜が咲いているを見ることが出来るのは、10年に1度あるかないかの事である。)

Cimg2965

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

      ↓  御廟所見学のパンフレット(参拝のしおり) 

 

 

    ~ 

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