きのうの朝6時23分、22日早朝の福島県沖地震の余震が発生した。米沢では震度3を記録した。
NHK地震情報Webページを見ると、小さな地震が頻発している。また、今年発生した熊本地震や鳥取県沖地震の余震も、いまだに続いている様である。
ところできのう24日の朝は、東京で11月としては54年振り(昭和37年以来)の雪と、どのテレビ局の画面にも大きく取り上げていた。都心ではそれほどではなかったようだが、八王子や小田原、箱根辺りでは本格的な雪降りだった様である。
ご当地米沢は、薄っすらと屋根の上に積雪の名残りがある程度だった。
※ 東京新聞 社会面記事を引用しています。 ↓
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201611/CK2016112402000243.html
都心に11月初の積雪 紅葉白く
イチョウなどが鮮やかに色づいた日比谷公園に降り
しきる初雪=24日午前9時、淡路久喜撮影 →
気象庁は、東京都多摩地方や埼玉県などに大雪注意報を発表。千葉市で積雪二センチとなり、横浜市でも一カ月半ほど早い初雪を観測した。関東平野部で最大五センチ、東京二十三区で最大二センチの降雪があるとみている。
一八七六(明治九)年の統計開始以降、都心で最も早い初雪は、同年と一九〇〇年の十一月十七日。今回は九番目の早さ。
雪で転倒する人が相次ぎ、東京消防庁などによると、東京都小平市で四十代の男性、さいたま市で七十七歳と四十九歳の女性、栃木県栃木市で六十六歳の女性が腕などを骨折した。
◆南岸低気圧が影響
東京都心などで記録的に早い初雪が降ったのは、上空千五百メートル付近で氷点下三度以下とこの時期にしては強い寒気が関東に南下し、同時に本州の南海上に低気圧が発生したためだ。
関東の南岸に沿って東へ進むことから「南岸低気圧」と呼ばれ、毎年のように関東平野に雪を降らせる。この低気圧に向かって北から寒気が引き込まれるため、地上の気温が下がり広い範囲で雨が雪に変わった。
気象予報士の森朗さんは「強い寒気が入る時は西高東低の冬型の気圧配置が強く、本来は南岸低気圧は発生しにくい」と話す。
強い寒気の南下と同じタイミングで今回、南岸低気圧ができたのは、ラニーニャ現象(南米ペルー沖の水温低下)の影響で太平洋高気圧が強いことが要因として考えられるという。 (宇佐見昭彦)
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