新年度もスタートし、何かと慌しくなっているが、定年退職して丸3年、のどかで平和な毎日を過ごしている。今朝は雲一つない青空が広がり、霜が降りて0℃前後まで冷え込んだが、日中は20度近くまで暖かくなるらしい。約1週間前も春のポカポカ陽気だったので、市内をいろいろと訪ね歩いた。
藩校興譲館の場所もいろいろと変遷しているが、中央2丁目には立派な記念碑が立っている。市内中心部から西に少しはずれた飲食店街の道路沿いにある。
30日、隠居後の住まい餐霞館(さんかかん)を見学した後に訪れた。
第7回 鷹山の人づくり① ( ← 藩校興譲館について詳しい記述があります)
↑ リンクを貼り付けていますので、クリックしてみて下さい。
http://www.city.yonezawa.yamagata.jp/4509.htm
平成25年11月、キャロライン・ケネディ駐日大使の「父(ジョン・Fケネディ元大統領)は上杉鷹山を賞賛していた」という発言から、大使の米沢訪問への期待が高まりました。 鷹山の生い立ちや藩政改革、鷹山の死後も引き継がれる精神など、上杉博物館監修の下、分かりやすくまとめました。 一緒に鷹山の偉業を学びながら、その精神を実践していきましょう! |
回数 タイトル 内容
第1回 鷹山、江戸に誕生 鷹山の幼少時代とは?
第2回 鷹山、家督を継ぐ 鷹山はなぜ米沢へ?
第3回 師との出会い 鷹山の人生に大きく影響を与えた「師」とは?
第4回 ふたりの妻 正室と側室、「ふたりの奥さん」のエピソードとは?
第5回 抵抗勢力との戦い 七家騒動~鷹山の前に立ちはだかる試練
第6回 民に寄り添う① 度重なる災害と農村復興
第7回 鷹山の人づくり① 鷹山が行った人財育成とは?
第8回 鷹山の人づくり② 鷹山の人材育成の成果が徐々に実を結びます
第9回 鷹山のものづくり 試行錯誤の中でヒット商品が生まれます
第10回 民に寄り添う② 寛政の改革がいよいよ始動!
第11回 民の父母ー社会福祉政策の推進
安心して暮らせる社会へ~今に通じる社会福祉政策
第12回 引き継がれる精神 鷹山の精神を引き継いだ二人の藩主とは?
現在の米沢興譲館高校は、市内南部の笹野地区にあるが、約30年前には西大通りにあった。現在は、すこやかセンターや、アクティー米沢などがあるところである。
かつての学校の正門からは、すこやかセンターなどの駐車場には車で入ることが出来ないので、とてもひっそりとしている。正門を入って右側の松は昔の面影を残している。その足元に石碑が建っている。
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かつて校舎のあった付近は、小高い丘になっている。まだ積雪が深い所で30cm程ありそうだった。丘の向こうには、すこやかセンターや。アクティー米沢の建物が見えた。
建物の北の道路沿いには、桜の古木が何本か並んでいるが、正門付近の松と同様、数少ない昔の面影を残す木々である。
4月5日の午後、約30年前に興譲館高校があった場所にある、すこやかセンターに、退職者団体の会議出席のために出掛けた。
3階から、昔の面影を残す正門付近が良く見えた。石碑もしっかりと見えた。
(写真の左側、赤茶の屋根の左の松の木の下、黒いものが石碑である。)
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