山形県にゆかりのある人の朗報が続いた。22・23日はジャンプ女子のワールドカップ蔵王大会で、高梨沙羅選手が優勝した。翌24日千秋楽、大相撲初場所で佐渡ケ嶽部屋の琴奨菊が初優勝した。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)の古里は尾花沢市である。親方は尾花沢市ふるさと大使の一人でもある。
琴奨菊が初優勝 日本出身力士10年ぶり悲願の優勝 ← NHKオンラインスポーツコラムより
初場所千秋楽、豪栄道を破って14勝1敗の成績で初優勝を果たした琴奨菊。
その優勝は日本出身力士の優勝を10年間待ち続けた大相撲ファン悲願の優勝でした。
モンゴル出身の旭天鵬が日本に帰化して平成24年夏場所に優勝していますが、日本出身としては平成18年初場所の栃東以来で10年ぶりです。
初めて賜盃を手にした琴奨菊は恒例の土俵下でのインタビューでおだやかな笑顔を見せました。
「言葉に表せないくらいうれしいです。やるべきことをしっかりやっておのずと結果が出て本当にうれしかった」と話していました。
琴奨菊にとって、初優勝までの道のりは決して平たんなものではありませんでした。
平成23年九州場所に大関に昇進してから、右大胸筋断裂や左膝のじん帯損傷などで5回角番を経験し、昨年、九州場所でも勝ち越しを決めてから左足筋肉のけがで休場。
最古参の大関として、まさに満身に傷がある体で土俵を務めていました。
琴奨菊の優勝、師匠の古里でも祝福 25日も優勝セール 2016年01月24日 20:50
↓ やまがたニュースオンライン記事を記載しています。
24日の大相撲初場所千秋楽で大関琴奨菊が初優勝を決め、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)の古里・尾花沢市では、親方の長男琴鎌谷(佐渡ケ嶽部屋)の序の口優勝とともに祝福する声が市民から聞かれた。地元スーパーでは、優勝記念のセールが行われた。
« 尾花沢市ふるさと大使委嘱状交付式 » ← 尾花沢市役所のホームページから記事を転用しています。
と き:平成25年4月17日 ところ:佐渡ケ嶽部屋(千葉県松戸市)
この度、本市の魅力を広くPRしていただくため、サッカー日本女子の佐々木則夫監督、脚本家のあべ美佳さん、佐渡ケ嶽満宗親方の本市出身御三方に「尾花沢市ふるさと大使」の委嘱状を交付させていただきました。多忙を極める方々ですが、幸運にも佐渡ケ嶽部屋に一同が会することができ、無事、委嘱状をお渡しすることができました。
ふるさと尾花沢を愛し、第一線でご活躍の方々に「尾花沢市ふるさと大使」を引き受けていただけた事は、大変心強い限りです。これまで、首相官邸をはじめ、あらゆる所でトップセールスを行ってまいりましたが、今後は、ふるさと大使の皆さんとスクラムを組みながら、より多くの方々に本市の魅力を発信できるよう努めてまいります。~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~~~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
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