台風１６号 ～ 2016-9-20 未明に鹿児島県を通過 西日本各地に被害 ～

　強い台風第16号は、18日15時には東シナ海にあって、北東へ毎時15kmで進んでいた。

　中心気圧は950hPa、中心付近の最大風速は40m/s。　

　その後、鹿児島県、四国、紀伊半島、東海地方へと進み、２０日午後９時温帯低気圧に変わった。

　今年は、日本に上陸する台風が非常に多い。その結果、被害も近年には無いレベルに達している。異常事態と言えるが、今後も数年経過を追い続けなければ、結論を出すことは出来ない。

　とりあえず、その時々のニュースをグログに記録として残して置きたい考えている。

　ところで、１８日ごろから秋雨が続き、２０日は特に寒かった。日中の最高気温が16度程度と、長袖シャツに上着が必要だった。１週間前の１５日は、半袖でも午後には汗ばむ様な陽気だった。 　

 

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　被害の状況　毎日新聞ニュースより

 

　北川が氾濫し、一帯が水につかった集落

　　　＝宮崎県延岡市で２０１６年９月２０日午前１１時５０分、本社ヘリから矢頭智剛撮影

 

 

 

 

　強い台風１６号で記録的な大雨と

 なった宮崎県。２０日午前１１時４

 ５分ごろ、延岡市北川町の東九州道・

北川インターチェンジ付近を上空か

らヘリコプターで取材した。

 

　山間部を蛇行する北川は茶色く濁

 り、両岸から辺り一面に水があふれ

 出していた。住宅とみられる建物は

屋根のあたりまで水につかり、田ん

 ぼやビニールハウスものみ込まれて

いる。浸水地域では水中から電柱だ

 け突き出し、道路も冠水。孤立した

民家もあった。【蓬田正志】

 

 

 

 

 

 

 

　　強風で高さ約２０メートルの木が倒れた島原市の霊丘公園

　＝長崎県島原市で２０１６年９月２０日午後０時４分、近藤聡司撮影

 

 

 

　強風で横転した大型トラック。近くの電柱も倒れた

　　　　　　＝鹿児島県指宿市で２０１６年９月２０日午前９時２２分、津村豊和撮影
 　

 

　　　　以上　mainitisinnbunn オンライン記事  

　　　   http://mainichi.jp/graphs/20160920/hpj/00m/040/001000g/12

 

 

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   この台風は２０日午後９時温帯低気圧に変わった。  台風の進路図を時系列的にまとめて見た。

 

 

 

【　９月１８日 １５時　】

強い台風第16号は、18日15時には東シナ海にあって、北東へ毎時15kmで進んでいます。中心気圧は950hPa、中心付近の最大風速は40m/sです。この台風は、東シナ海を北東へ進み、20日15時には足摺岬の西南西約40kmに達し、21日15時には日本の東に達するでしょう。

 

 

 

 

 

【　９月１９日 ６時　】

 

非常に強い台風第16号は、19日03時には徳之島の西北西約290kmにあって北東へ毎時20kmで進んでいます。中心気圧は945hPa、中心付近の最大風速は45m/sです。この台風は、19日15時には枕崎市の西南西約270km、20日03時には鹿児島市付近、21日03時には沼津市付近に達する見込みです。その後、温帯低気圧に変わり、22日03時には日本の東に達するでしょう。

 

 

【　９月２０日 ５時　】

 

 　強い台風第16号は、20日5時には足摺岬の南西約110kmにあって、東北東へ毎時30kmで進んでいます。中心気圧は960hPa、中心付近の最大風速は40m/sです。この台風は、20日15時には和歌山県田辺市付近、21日3時には千葉県勝浦市の東北東約40kmに達する見込みです。

 

 

 

【　９月２０日 ２０時　】

台風第16号は、20日20時には豊橋市付近にあって、東へ毎時30kmで進んでいます。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は20m/sです。台風はこの後、温帯低気圧に変わり、21日6時には銚子市の東約60kmに達する見込みです。

 

 

 

 　これからも、まだまだ台風シーズンは続くので油断は出来ない。

 

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