世界中が、2月4日から20日まで北京 で開催された第13回冬季オリンピックの余韻に浸っていた頃、23日の夜衝撃のニュースが流れて来た。ロシアの隣国ウクライナへの軍事侵攻である。 3月4日からパラリンピックが始まる矢先のことだった。
平和の祭典を踏みにじる暴挙の始まりだった。4ヶ月が過ぎても戦火が収まらない。
山形新聞の電子速報版をそのまま、掲載しました。
本文を抜き取り以下に提示しました。
【モスクワ共同】タス通信によると、ロシアのプーチン大統領は
24日、ウクライナ東部ドンバス地域を守るため、軍事作戦の実行を決断
したと表明した。米欧は猛反発しそうだ。ロシアはウクライナ南部ク
リミア半島を強制編入した2014年にも軍を侵攻させていた。
度重なる警告を無視した決断で、米欧との対立は決定的になった。米欧はロシア軍の
一層の侵攻を食い止めるため対抗策を検討。経済制裁を一段と強化する。
ロシアのペスコフ大統領報道官は23日、独立を承認したドンバスの親ロシア派支配地域
のトップ2人が、敵対するウクライナ政府軍の攻撃が続いているとして反撃のための軍事
支援をプーチン氏に要請したと明らかにしていた。ロシアのプーチン氏は北大西洋条約機
構(NATO)が冷戦終結後も東方拡大を続け、ロシア国境に迫ってきたことに反発。米
欧から軍事支援を受ける隣国ウクライナが将来的にNATOに加盟すれば安全保障上の重
大な脅威になると主張していた。
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ウクライナに平和が戻るまで、今後記事を掲載続けます。
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