新型コロナウイルスへの感染が世界中に広がる中、ついに東京オリンピックの延期が決まった。この夏の開催に向けて、聖火リレーが始まったばかりのタイミングだった。
※ 以下、NHKニュースweb記事を掲載しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200324/k10012348191000.html
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東京五輪・パラ 1年程度延期を合意 安倍首相とIOC会長
<time datetime="2020-03-24T23:25">2020年3月24日 23時25分</time>新型コロナウイルス
東京オリンピック・パラリンピックをめぐり、安倍総理大臣は、IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長と電話会談し、1年程度の延期を提案したのに対し、バッハ会長は、全面的に同意する意向を示し、遅くとも来年夏までに開催することで合意しました。
安倍総理大臣は、24日夜8時から、およそ45分間、総理大臣公邸で、IOCのバッハ会長と電話会談を行い、大会組織委員会の森会長や東京都の小池知事、橋本担当大臣らも同席しました。
会談で、安倍総理大臣とバッハ会長は、選手や各国の競技団体などの意向を踏まえ、東京オリンピック・パラリンピックの中止はないということを確認しました。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200324/k10012348331000.html
東京五輪・パラ 1年程度の延期を承認 IOC臨時理事会
<time datetime="2020-03-24T23:21">2020年3月24日 23時21分</time>オリンピック・パラリンピック 大会延期
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、IOC=国際オリンピック委員会は24日に臨時の理事会を開き、バッハ会長と安倍総理大臣とで合意した東京オリンピック・パラリンピックの1年程度の延期を承認しました。オリンピックは過去に第二次世界大戦など戦争を理由に夏と冬を合わせて5大会が中止されたことはありますが、延期は初めてです。
新型コロナウイルスの感染が世界規模で拡大し世界中で人の往来が規制され、オリンピック予選を含めた代表選考に関する大会が相次いで中止や延期となる中、IOCや大会の組織委員会は、東京オリンピック・パラリンピックの延期の検討を始めていました。
そうした中、24日夜8時から安倍総理大臣とIOCのバッハ会長が電話会談を行い、東京オリンピック・パラリンピックの1年程度の延期と来年夏までには開催することなどで合意しました。
IOCは会談のあと電話会議の形式で臨時の理事会を開き、この合意の内容を承認し、大会は来年に延期されることになりました。
オリンピックでは過去に第二次世界大戦など戦争を理由に夏冬合わせて5つの大会が中止されたことはありますが、延期は初めてです。
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