李朝面取徳利。
朝鮮王朝時代後期の下部面取の瓶です。
白磁をめざしたものですが、
あがりはグレーです。
本来的な用途が日本でいうところのお神酒徳利なので、
もとより油臭はありません。
画像の通り、高台とボディにニュウがあります。
このようにアールを描いて走るニュウは衝撃によって発生したものではなく、
経年使用により生まれるものだとものの本にはあります。
高台からは漏れはありませんが、
ボディのニュウからはごくごくかすかに小さな水滴がしみ出す程度の漏れがあります。
しかしこれは24時間でも48時間でもその量がかわらないので、
それほど気にするものではないかと思います。
容量はたっぷり400ml入ります。
高さ 約17.4センチ前後
胴最大径 約8.7センチ前後
画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは「前後」と記載の通り、多少の誤差を含みます。
ご売約








