ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

唐津半筒碗 テストピース?

2021年06月27日 10時19分47秒 | 骨董

唐津半筒碗 テストピース?

 
なんですこれ?
と思いましたが、ぶりが良く、わりに気に入っています。
明治期以降の釉薬のテストピース的なものと見受けますが、
定かではありません。
いったんふつうに焼成したものに、
土以上釉薬未満の泥のようなものを塗り、再度焼成されているようにみえます。
剥落はその後起こったのでしょう。
この泥釉はぽろぽろ落ちるものではないので、
口当たり以外はご使用時気になされることはないかと思います。
しっかり高温で焼成されており(二度焼いているので当然ですが)
なによりこの姿が好ましいです。
口縁に一カ所金が蒔かれています。
サイズ的には小服茶碗、湯のみ、コーヒー、紅茶、
呑まれるかたには大盃でよいかと思います。
 
径 約8センチ前後
高さ 約7センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
ご売約

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

染付 長四方形 香合 清朝期

2021年06月27日 09時52分25秒 | 骨董

染付 長四方形 香合 清朝期

 
清朝期1800年代頃のものかと思います。
画像の通り、丁寧な直しがあります。
色合い、形ともに好ましいもので、
同好の士のかたのお目にとまることを期待します。
箱はありませんので、なにがしか包み裂をおつけします。
 
径 約5×7.2センチ前後
高さ 約4.4センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

京 粟田焼 四方形 茶碗

2021年06月27日 08時58分27秒 | 骨董

京 粟田焼 四方形 茶碗

幕末明治期ころと思われる、
京の粟田焼の盃洗です。
見立ての四方形茶碗として出品させていただいております。

高台内に錦光山の銘、
錦光山は17世紀開窯とされています。

薄造り、上品な絵付けです。
明治になると京薩摩を焼き、一時期は500人を超える人間がいたという錦光山窯。

画像の通り、口縁にニュウ、全体に経年の貫入染み等ありますが、
今後ご使用いただくことでさらに育つ肌かと思います。

約11.3×12cm前後
高さ 約10.5cm前後
箱はありませんので、
なにがしか包み裂をおつけします。

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。

7/1 19時以降、seika.netに出品します。