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李朝前期 堅手茶碗

2022年05月30日 08時12分05秒 | 骨董
李朝前期 堅手茶碗

朝鮮王朝時代前期、白磁を目指して制作されたものですが、
グレーのあがりで、一般的に堅手と呼ばれる茶碗です。
完全な磁胎で、鳴きはありません。
画像一部、撮影時の映り込みにより線のようなものがみえますが、
ニュウはありません。
実際に使用されていたもののようで、見込みには砂で洗った形跡があります。
ほか、窯キズ様のものはありますので、完品をお求めのかたはご遠慮ください。
高台畳付きにも欠けがあります。
手取りはやや重めです。
地味ですが、永く持つならこういうものかなと思います。
箱はありません。


口径 約13.3センチ前後
高さ 約6センチ前後
見込みに目跡。


画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

ご売約














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