小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

実践形式がやはり大事

2011-04-06 19:31:31 | 活動内容 2010.2~2015.11
今日は、私、前田コーチと久しぶりの水曜参加の長沢コーチを含む3名体制でのコーチング。最近感じていた、あくまでも実践形式、本質の理解、セオリーの統一など練習内容を少し改善していく必要性を感じていて、今日のメニューは中学年も1人だけだったので合同でトレーニング。メニューはこれからこうしていくべきかな?と私が。



アップに関して、ここが一番自由が利く所でもあるかな?と。ラダーやドリブル、基礎練習、たまにしっぽ取りなんかの遊びも必要。


ここから、2対1プラス1(GK)。こーなると今までの2対1は正直形作りであり、シュート練習みたいなモノになる。プラス1(GK)を入れるだけでサッカーに必要な事が求められる。昨日、気になってた「林雅人」さんのコーチング本を読めて良かった!別にオランダが好きというのではなく、実践に、あくまで「サッカーの練習」を追及していることが所が好きです。練習の為の練習ではない。


やはりサッカーである以上、プレッシャーありきで練習をしなければサッカーの練習とはならない。


2対1プラス1(GK)ではDFの取り所、DFも攻撃する(仕掛ける)、誘うという事をこれから反復してトレーニングしていきたいです。今日だけでももっとやりたかったかな。


次に、1対2。これは組織的なDFにつなげる為の練習。DFが数的有利に持っていき、ボールを奪うまでのトレーニング。この中に、「左切れ」「右切れ」があり、「振り向かせない」そして味方の指示に徹底して従う事が求められます。OFは数的不利の打開、と簡単に言っても・・・という感じになっちゃいますがね。


最後に2対2プラス1(GK)。この上の流れにどうつなげるか?が求めている所。OFは2対1に持っていく事。DFは1対2に持っていく事。パスコースを極端に切らせて1対2に持っていく?カバーの対応が遅ければドリブル→横パスと一番されてはいけないパターンになるし、カバーがパスコースを気にしすぎたポジションに位置取ると1対1になってしまう。これもコーチ陣で話あうべきパターン。DFが攻撃的すぎても駄目だが、それでは自分達のペースでボールを奪う事が出来ないので・・・など色々考えてしまう。


表裏一体。


それがサッカー。攻撃が守備となり、守備もまた攻撃ともなる。


最後のミニゲームでは「右切れ!」「左切れ!」「縦」など頭を使う内容に。いかに2対1に気付き、1対2を作るか?が大事。


しかし全体的な戦術として求めるパスワークありきでもある。教える事は本当に多い。正直年代的に早いのは知っている。色々な兼ね合いから今、教えておこうと感じています。早すぎる事が良くないという評価は日本においてはないですからね。


わーるどすたんだーど、わーるどすたんだーど♪


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