昨日、図書館に行くと、
本を持った人たちが、
小さな金属の箱のまえに並んでいる。
え、なに?
と思い覗き込むと、
その箱は
本を消毒する機械。
「紫外線を照射して除菌すると同時に、
本の下から風を当てることで、
ページの間に挟まった
ほこりやごみを取ることができます」
との説明書きが。
書籍消毒器、というらしい。
へぇ〜
そんな機械があるんだ・・・
たしかに図書館の本は、
見知らぬ大勢の人が触っているし、
コロナ禍の今、
本を借りて
持って帰るまえに、
消毒したくなる気持ちはわかる。
でもねぇ・・・
逆に
そこまでしたくないって抵抗感もあり・・・
心境、
複雑であります。
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先日、
仕事帰りにバスに乗ると、
運転席の後ろに
何かのお知らせが貼ってある。
読んで見ると、
「このバスには非常ブレーキが搭載されています」。
エッと思って視線を移すと、
運転席近くの目立つ場所に、
大きな赤いボタンが・・・
「運転士が急病などで運転の継続が困難な場合、
カバーを開けてスイッチを押してください」
との説明書きも・・・
ドライバー異常時対応システムというらしい。
なるほど〜
最近、バスの運転士さんが意識を失い、
異常に気づいた乗客たちが
必死になって運転士さんのカラダを移動させて、
ブレーキ操作をしたという報道も相次いでいる。
そのような緊急事態への対策なのだろう・・・
いきなりボタンを押すわけだから、
後続車に追突される恐れもあるけれど、
一秒を争うわけだから、
そんなことも言っておられず、
安全対策として納得できる。
でもこれ、
バスだけでOK?
電車やタクシーには必要ないのかしら・・・と。
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緊急事態宣言が解除され、
ワクチン接種も進んでいるものの、
心身ともに息苦しいマスク生活から、
いつになったら解放されるのか・・・
でもマスクが習慣になって
良かったこともある。
それは、
「歩きたばこ」がなくなったこと。
マスクしてタバコは吸えないものね・・・
歩きタバコというもの、
本人は気づいていないのかもしれないけれど、
後ろを歩いている人はたまらない。
すこし距離があっても、
同じ方向に歩いていると、
ずっと煙と匂いに悩まされ・・・
歩く速さが同じだと、
追い越して
煙から逃れることもできない・・・
その辛さから解放され、
今はとてもラクなのだけれど、
マスク生活が終わったら、
また、
歩きタバコは復活してしまうのだろうか・・・
ちょっと不安・・・
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昨夕、
仕事の合間に、
気に入っているホテルの
60分マッサージに。
個室でのマッサージなので、
コロナが怖くて避けていたのだけれど、
首から背中がバリバリで、
胃の調子まで悪くなり、
思い切って・・・
担当してくれたのは、
すごく指圧が上手なベテラン女性。
凝り固まっているところを的確に見つけて
丁寧にほぐしてくれて、
あ、そこそこ・・・という気持ち良さ。
帰りは、
体重が5キロほども減ったみたいに
カラダが軽かった。
これまでは
マッサージを
自分へのご褒美と考えていたけれど、
これは贅沢とはいえないなと・・
必要な投資というか、
健康を保つためのケアなのだと
痛感した次第・・・
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コロナ以降、
マスクがすごく進化していると感じる。
ず〜っと長く、
デザインも機能も殆ど変わらなかったのに、
アッという間に
高機能になり、
デザインも色も実にさまざまで、
買うときに迷ってしまうほど・・・
昨日、
ビックリしたのが、
プールでマスクをしている人が沢山いること。
さすがにマスクをしたまま泳ぐことは
水圧もあってムリだけれど、
顔が水に浸からない、
アクアエアロビクスや水中ウォーキング、
プール脇のジャグジーでのマスク姿が増えている。
しかもそのマスクは、
水着と全く同じ素材と色・柄。
水着用のマスクが販売されているんだ〜
マスクがいろいろ工夫されて
選択肢が増え、
より安心できるのは良いことなのだけれど・・・
でも
そのきっかけがコロナということに、
なんだか複雑な思いもあり・・・
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