まもなく誕生日をむかえる・・・
ということで友人とランチ。
彼女とは毎年、
互いに誕生日を祝いあっている。
誕生日って不思議・・・
歳をとるのは嬉しくないけれど、
誰かに祝ってもらえることは、
心が華やぐ・・・
私の好きなバラの花もいただき、
リビングに飾った。
花があると部屋の空気が柔らかくなり・・・
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まもなく誕生日をむかえる・・・
ということで友人とランチ。
彼女とは毎年、
互いに誕生日を祝いあっている。
誕生日って不思議・・・
歳をとるのは嬉しくないけれど、
誰かに祝ってもらえることは、
心が華やぐ・・・
私の好きなバラの花もいただき、
リビングに飾った。
花があると部屋の空気が柔らかくなり・・・
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ネットで見つけて、
図書館で借りた本が面白かった。
植物学者・稲垣栄洋さんの、
「生き物の死にざま/草思社」。
生きものたちは、
最後の時間をどう生きて、この世を去っていくのか・・
命あるものへの共感にあふれたエッセイで、
最後まで一気に読んでしまった。
「卵からかえった幼虫に自分を食べさせるハサミムシの母親」
「数時間の命なのでエサを食べるための口がないカゲロウ」
「晩年になると危険な巣の外で蜜集めの任務につくミツバチ」
「メスにの体に寄生し最後は吸収されてしまうチョウチンアンコウのオス」・・・
180億年という宇宙の年齢、
46億年という地球の歴史を思えば、
私たちの生と死は、
あまりにも「うたかた」。
その切なさは、
人も昆虫もおなじなのだなと・・・
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今年は
インフルエンザの流行が早く始まっているらしいので、
いつもは11月下旬なのだけれど、
先週、病院へ。
いつも予診票というものを記入させられるけれど、
今年は質問内容が少し違っていた。
驚いたのは
「インフルエンザの予防接種を受けることを
主治医は許可していますか」という質問。
インフルエンザの予防接種を受けるのに、
いちいち主治医の許可は受けないでしょ。
なのでYesにもNoにもチェックを付けず、
欄外に「主治医には聞いていません」と記入。
さらに
「これまでに、ひきつけを起こしたことがありますか」
という質問が。
物心つく前のことはわかららないし
母親も亡くなっているので、
小さい時のことは覚えていませんと記入して提出。
すると看護師さんが飛んできて、
主治医の了解の項目にはYes、
ひきつけ経験の項目にはNoを付けてつけてもらわないと、
予防接種を受けられないという。
わからないことはわからない、
と抗議したけれど、
全く受け入れてもらえない。
仕方なく、
医師が求めていると思われる方にチェックを付けると、
すんなり診察室に案内された。
副作用などを懸念してのことなのだろうけれど、
書類上の体裁さえ整っていれば、
つまり自分たちに
責任が及ばなければいいってことだよね、と
不信感・・・
頭も混乱したまま家路に・・・
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