このところ、
近隣の戸建て住宅から
突然、人の気配がなくなることが多い。
しばらくすると重機が入り、
あっという間に更地に・・・
高齢の住人が亡くなり、
社会の世代交代が進んでいるようだ。
でも見ていると、
昭和な佇まいを持つ一軒家が建っていたスペースに、
大抵の場合、2軒の家が建てられる。
そこそこモダンに仕上げてあるけれど、
どれも似たようなデザインの住宅たち・・・
かつての庭に生い茂っていた樹木も伐採され、
小さな駐車スペースに・・・
昭和や平成が良い時代だったとは思わないけれど、
小さくても大きくても、
住宅ごとに何か趣を感じられた・・・
街から表情が失われていくようで、
散歩していてつまらないなぁと・・・
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繁華街の人混みを避け、
港に近いホテルのカフェで、
この店の自慢メニューだという
フレンチトースト。
バターを乗せて、蜂蜜をかけて
いただきま〜す。
うん、たしかに美味しい。
でも、
これはもうトーストというより、
別次元の高級デザート。
朝食用なら、
自分でつくった素朴なフレンチトーストのほうが
舌にもカラダにも美味しいと思う。
料理の上手下手ではなく、
いろいろ考えながら
自分の好きな味と食感に仕上げていくのだから、
当然かな・・・
でも
この香ばしさ&しっとり感は大いに参考になり、
工夫してみたいなと・・・
ごちそうさまでした!
(写真は端っこを食べてしまってから撮影・・エヘ)
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先週、
近所のスーパーに行くと、
フロアを歩けないほど
魚屋さんに大行列。
びっくりして目の前の人に、
「何の行列ですか?」と聞くと、
「いかなご・・みたいよ」と。
なるほど〜
イカナゴはこのところ漁獲量が激減し、
今年は解禁と同時に、
たった1日で終漁したそうで。
押しかけるわけだ・・・
いかなごは、
瀬戸内の春を告げる魚。
かつては、この季節になると、
くぎ煮を炊く甘辛い匂いが住宅街に漂ったものだ・・・
母も毎年炊いていて、
実家に帰ると密封容器に詰めて、
おみやげに持たせてくれた・・・
いかなごの不漁の原因は、
瀬戸内海の水質が改善したことによる、
海水の窒素不足なのだとか。
海がきれいになったことが不漁につながるなんて、
自然のバランスって何て複雑なのだろうと思う。
私はいかなごのくぎ煮が大好きなのだけれど、
不漁でなくても、
母が亡くなってしまい、
もう二度と味わうことはできない。
いろいろなことが、
少しずつ少しずつ変化していく・・・
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やむを得ずだけれど、
インボイス制度の課税事業者を選択したので、
消費税の申告が必要となり・・・
税務署から届いた
申告書類の記入に悪戦苦闘。
添付の説明書を読み込んでも、
国税庁によるネット情報を見ても、
独特の言葉づかいが理解できず・・・
ああでもないこうでもないと、
何度も下書きを繰り返し・・・
これ以上やってられない、
こんな感じでいいのかなと切り上げて、
エイっと投函。
でも、
間違っていたらどうしよう。
呼び出されたらどうしよう。
しばらくは生きた心地がしなさそう・・・
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この時期になると、
近所のスーパーに
うぐいす餅が登場する。
とろけるような羽二重餅につつまれた、
萌黄色(もえぎいろ)の餡。
青えんどう餡の色と風味が大好きで、
春が来た、と思わせてくれる・・・
おなじように感じる人は多いようで、
開店と同時に行かないと、
あっという間に完売となってしまう。
このところ、
寒さのなかにも、
春めいた日差しが・・・
この菓子名の由来となった
うぐいすも、
そろそろ近所の梅の枝に
姿を見せてくれそうな・・・
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