おうち時間の楽しみに、
昨年から
紅茶の研究(ちょっと大げさ・・・)をしている。
いろいろ試しているのはダージリン。
ダージリンには
春摘み、夏摘み、秋摘みがあって、
その年の気候や作柄などよって、
出来・不出来がある。
今は夏摘みのシーズン・・・
バイヤー推薦という、
キャッスルトン茶園のダージリンを
購入してみた。
ポットに熱湯を注いで、
蒸らすこと2分半。
さすが名園の作という、
バランスのよい味わいで、
クッキーをつまみながら
嬉しくなってしまった・・・
お酒などと同じで、
紅茶は嗜好品。
いろいろな農園の
季節ごとの紅茶を飲みながら、
自分にとっての一番を見つけたいなと・・・
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昨日、買いもの帰りにバスを待っていたら、
ツエをついたお爺さんが、
バス停の横にある石のモニュメントに
腰かけている。
あ〜 まただな・・・
やがてバスが到着すると、
お爺さんはバス待ちの行列を完全無視で、
大急ぎでバスの乗降口へ一直線。
完全な割り込みです・・・
でも
バスに乗り込もうとはせず、
乗降口の横に立つ。
そして次々とバスに乗っていく乗客の顔を、
一人ひとりジーッと見つめる。
だれかが
列に入れてくれるを待っているのだ。
その無言の「圧」に負けて順番をゆずるのは、
たいてい中学か高校の生徒たち・・・
するとお爺さんは、
ありがとうも言わずにサッとバスに乗り込み、
空いている席に突進する。
高齢になると体力も気力もなくなるだろうし、
お年寄りには、
席を譲るべきだと思っている。
でも
それとこれは別問題・・・
このお爺さんにバス停で遭遇するたびに、
なんだか気分が沈んでしまう。
人生の時間の最後に、
こういうずるさって
人としてイヤだなぁ・・・
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先週、
行きつけの紅茶カフェで
エビカレーを食べた。
ちょっとエスニックな雰囲気のカレーなので、
ずっと気になっていたメニュー・・・
うん、
エビも、サフランライスも、
ピクルスもおいしい。
なのに、
途中から胃が妙に重くなり・・・
店を出て歩いていると、
差し込むような胃痛が・・・
冷や汗をかき、
フラフラしながら
何とか家にたどり着いた。
しばらくして
激痛はやわらいだものの、
夜になってもカラダが重く、
この不調は数日間続いてしまい・・・
夏場のノロか食中毒かと思い、
店に問い合わせたけれど、
他にそのような連絡は来ていないと・・・
ということは、
私の体調のせいだったの?
あるいは、
唐辛子系の辛さに弱いので、
カレーに使用されていたスパイスの影響?
かなり懲りてしまい・・・
カレーはやはり、
自分で材料を確かめながら作ろうと決心した次第・・・
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旬のトウモロコシを買ったので、
トウモロコシご飯をつくった。
思わず笑顔になるほど美味しくて、
ふだんの糖質制限を忘れ、
お代わりしてしまった・・・
いろいろな炊き方があるようだけれど、
トウモロコシの実をこそげ取って、
洗ったお米の上にタップリとのせ、
出汁と、味醂と、塩・醤油を加えて
炊飯器で炊くだけ。
トウモロコシは多いほうが美味しいので 、
お米1合にトウモロコシ1本かな。
味醂はたっぷり入れたほうが
トウモロコシの甘味を
引き立ててくれる。
夕食は
このトウモロコシご飯に
バターを加え、
追い醤油で、
おにぎりにしようかな。
コロナの時代、
こんなささやかな幸せが、
生きていくのに大切なんだよね・・・
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先ほど
洗濯ものを干しにベランダに出ると、
大きなセミが
お腹を見せて転がっていた。
足をジタバタさせている。
あらら
起き上がれないのね・・・
でも私は昆虫が苦手で、
手でさわれない。
割り箸をもってきて、
そっとはさんで持ち上げ、
飛びやすいように手すりに置くと、
その途端、
大慌てで空に羽ばたいていった。
それにしても、
セミって何で自分で起き上がれないの?
(小学生なみの疑問。。。)
ネットで調べると、
羽やそれを動かすための筋肉が
背中に集中していて重く、
重心が背中にあるから、
という答えがあった。
なるほど〜
とは思ったものの、
納得できるような、できないような・・・
そんなに単純なのかなぁ・・・
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