昨日、
デパ地下で見つけたのが
苺のドライフルーツ。
マンゴーやパイナップル、
りんごなどはよく見かけるけれど・・・
どんな味なのだろうと
興味津々で購入して、
おやつの時間に試食。
う〜ん・・・
ドライフルーツというより、
苺ジャムを
小さく固めたような感じ・・・
砂糖を使用せず、
りんご果汁で甘味を補っているところは
カラダに優しくて良いのだけれど、
菓子としてはビミョーかな・・・
ま、
勉強になりました、
ということで・・・・
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ダージリンの紅茶を
いろいろ試している。
たくさんの茶園があり、
春摘み、夏摘み、秋摘みがあり、
自然のものなので、
その年の出来・不出来もある・・・
今は、
俗にセカンドフラッシュと呼ばれる
夏摘みのシーズン。
サングマ茶園とタルボ茶園のものを購入した。
決して安価ではないのだけれど、
最高レベルのものを知っていないと
自分好みの味はわからない・・・
不思議なのだけれど、
なにかひとつのことを深掘りすると、
そこから学んだことは
他にも応用が効く・・・
きっと自分なりの
尺度ができるのだろう。
とはいえ、
ワインやウイスキーといったお酒で
最高レベルの味を知ろうとすると、
価格が一桁も二桁も違っていて、
とても手が届かない・・・
けれど紅茶なら、
最高級の茶葉でも
樋口一葉さんくらいかな・・・
ということで、
ダージリン探索も2年目に入り、
少し舌ができてきたような気がする・・・
今の私が好きなのは、
春・夏・秋を通じて、
タルボ茶園のダージリン。
きっと、
舌にわずかに残る
まろやかな甘味に惹かれるのだと思う・・・
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桃がおいしい季節になった。
この時期ならではの贅沢を堪能しながら、
ふと、
桃でありたい、と思った・・・
熟した桃って、
表面はとてもやわらかくて、
だけど内側には、
とても硬い種をもっている。
若いときの私は、
いうならライチだった。
中が柔らかいので、
傷つかないよう、
表面を硬い殻で包んでいた。
友人に「壁がある」と言われたこともある。
でも年月を経て、
じぶんというものが出来てきた。
そのぶん芯(種)は硬くなり、
そこだけは絶対に譲れないけれど、
守りたい芯以外は、
それもあるのかなと思うようになった。
桃に親近感を覚えるほどではないけれど、
これから年を重ねていっても、
硬い種を
柔らかい果肉で包み込んだ、
桃でありたいなと思う・・・
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