カスハラに遭遇・・・

 

一昨日、

スポーツクラブの更衣室でのこと。

 

帰り支度をしていたら、

近くの女性が突然の大声。

 

何やら話しあっていた女性スタッフに、

 

「お金を払っている会員に対して、

その言い方はなんなのっ」

 

猛烈な攻撃がはじまった。

 

どうやらその会員女性は、

更衣室のロッカーの鍵をなくし、

ロッカーを開けてほしいと

スタッフに頼みに行ったらしい。

 

しかし

ルールで決められているのに

マスクをしていなかったため注意され、

キレてしまったようだ。

 

でも鍵をなくしたのは自分のせいだし、

マスクをしていなかったことも自分のミス。

 

なのに、

「私は必死になって鍵を探しまわって

ヘトヘトになっているのよ。

それなのに、その言いぐさは何っ」

(それは八つ当たりだと思うけど。。。)

 

新人らしい女性スタッフは

泣きそうになっている・・・

 

見ていられなくて

思わず女性スタッフをかばってしまった・・・

 

すると、

会員女性は急におとなしくなり、

 

スタッフが差し出した鍵の紛失届に、

ブツブツ言いながらもサインし始めた。

 

そうなのか、

この人も

自分より弱い立場の人にだけ強いのか・・・と。

 

最近よく報道されている

カスタマーハラスメント(カスハラ)って

こういうものなのだなと・・・

 

つまりは弱いものいじめなのだなと・・・

 

 

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ポリポリとカリカリ・・・

 

梅雨に突入かと思っていたら、

なぜか晴天続きで、

夜になっても室温が28℃という日が続いている。

 

急な暑さにカラダが馴染んでいないせいか、

あまり食欲がなく・・・

 

野菜不足にならないよう

初めてピクルスをつくった。

 

いろいろな野菜で試行錯誤してみて、

 

酢に漬け込んで

いちばん美味しいのは、

 

定番のキュウリに

ダイコン、

セロリ、

カブにキャベツ、かな。

 

でも

それだけでは彩りが良くないので、

ニンジンをプラス。

 

そしてニンニクを一片加えると

味に深みが出ることを発見。

 

ポリポリ・・・

カリカリ・・・

 

野菜の歯ごたえで

食が進む。

 

じぶんで美味しいものをつくることは、

落ち込みそうになっているときも

気もちを支えてくれるから不思議・・・

 

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至福の時間

 

先日、

亡母の友人とランチに出かけた。

 

以前から行きたかったイタリアンの店。

 

びっくりだったのが、

前菜として出された、

「ペルシュウ定食」という

笑ってしまうネーミングのメニュー。

 

薄くカットされたペルシュウ(生ハム)で

白いご飯を

ほんの少しだけ包んで食べるというもの。

 

もう美味しいのなんのって・・・

(美味しすぎて写真を撮るのを忘れた)

 

そしてハリイカのカルパッチョ。

 

とろりとしたイカの食感と、

胡麻のような香りのルッコラ(ハーブ)、

古代穀物のスペルト小麦、

薄くカットされたラルド(豚の背脂)が

絶妙なバランスで・・

 

デザートは

新玉ねぎのジェラート。

(玉ねぎがジェラートになるなんて・・)

 

週末の、

晴れた春の日に、

うっとりするほどの美味を味わいながら、

話がはずむ幸せ・・・

 

こんな平和を

決して失いたくない・・・と

 

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力尽きた医師・・・

 

母の最後を看取ってくださった、

緩和医療の男性医師が

先日、

肺がんで亡くなった。

 

45歳・・・

 

昨年のブログにも記したけれど、

余命2年といわれ、

2年半、がんと闘い力尽きた。

いまだ幼い娘と息子を遺して・・・

 

患者に

真に寄り添ってくれる医師だった。

 

思い出していたら

ちょっと涙・・・

 

侵略者のミサイルで命を奪われることも、

海を甘く見た会社の船の沈没で溺死することも

むごいことだけれど、

がんという病気もまた

残酷なもの・・・

 

日本人の2人に1人が

がんになるといわれ、

明日は我が身なのかもしれないけれど・・・

 

 

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