日々逍遥

時のはざまで
ゆれる想いを記しています・・・

負けないで・・・

2022-06-30 09:20:53 | 日記

 

報道を見ていると、

マリウポリ、セベロドネツクが陥落し、

少しずつ少しずつ負けているような気がする・・・

 

この世のなかは理不尽で、

正しいこと、

理のあるほうが勝つとは限らないけれど・・・

 

日々

命を奪われている人たちを思えば、

物価の高騰も我慢するし、

省エネにも励むから、

 

ウクライナ、

負けないでほしい・・・

 

 

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雨の午後のぜいたく・・・

2022-06-21 15:56:36 | 日記

 

ダージリンの季節がやってきた。

 

今年のダージリン春摘みは、

キャッスルトン茶園とタルボ茶園の出来が良いようで、

さっそく予約して購入。

 

仕事の合間に飲み比べてみた。

 

どちらも、

さすが名園の味だけれど、

わたしはタルボ茶園の

風格ある甘さが気に入ってしまった。

 

さすがバイヤーのおすすめ・・・

 

春・夏・秋の旬があり、

年ごとに茶園ごとに異なる

ダージリンの味。

 

食に対するこだわりは強くないけれど、

紅茶だけはやめられないな・・・

 

 

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ひと粒の灼熱対策

2022-06-12 11:27:32 | 日記

 

毎年、

6月の梅雨どきになると、

塩タブレットを購入する。

 

熱中症対策として

水分補給をといわれるけれど、

 

水だけでは熱中症予防にはならないらしく、

 

汗とともに失われた

塩分などのミネラル補給が大事とのこと。

 

ちょっと喉が渇いたなと感じたとき、

でも仕事中で、

すぐには水が飲めないときなどに、

一粒口に入れると、

スウッと体調が回復する・・・

(あくまでも私は、ですが・・・)

 

年ごとに灼熱度が増していく地球。

 

自分のカラダは

自分で守らなくては、と・・・

 

 

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孤独と哀しみを見つめる眼差し

2022-06-05 17:54:33 | 日記

 

ひさしぶりに、

藤原新也さんの本を読んだ。

 

「日々の一滴」

 

藤原新也さんは

「印度放浪」でデビューし、

かつて一世を風靡した写真家。

 

「東京漂流」

「メメントモリ」

「七彩夢幻」

「千年少女」など、

時代や社会を鋭く切り取る

数々の写真やエッセイを発表してきた。

 

独特の言語感覚の持ち主で、

 

今は当たりまえのように使われるようになった、

「月光浴」ということばも

この人が世に送り出したもの。

 

この日々の一滴にも、

 

「笑顔の彼方に深き花の闇」

「群れという引きこもり」

「愛国心という名のテロ」

「ユーモアという不敵な武器」などのことばが、

見出しのように写真に添えられている・・・

 

流行のスイーツなどに長い行列ができている写真には、

「味に並んでいるのではなくトレンドに並んでいる」

という納得の名言も・・・

 

78歳ということだけれど、

世の「理不尽」をとらえる鋭い感性と、

いずれ死にゆく人間の

孤独と哀しみを見つめる眼差しは     

今も変わっていない・・・

 

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