あなたも私もmiworld

大阪に住む仲良しマダム?!の憩いの場。今日は何した?何しでかした?笑いあり涙あり・・・平凡な日常を綴りましょう。

ROSEの長男、よくぞ無事で~。の巻

2011-01-21 21:02:06 | ROSE の日記
うちの長男「うり坊」は以前にも紹介した通り、中3の受験生。

そんな彼の初詣のお話、聞いてくだされ。


平成22年が終わろうとした大晦日。私と次男のQ太郎は、実家近くのお寺に除夜の鐘を叩きに行きました。

その後、神社にも参拝して、よい一年のスタートがきれました。

長男「うり坊」は、友達と23:45に待ち合わせして氏神様にお参りに行く~と言っていたので、

私たちが帰った0時過ぎにはもう出発してました。

近くの氏神様だし、1時には帰ってくるだろうと思いつつウトウト。

しかし時間は経つ一方。

2時、3時・・・まだ帰ってきません ウトウトしながらも、「心配しても仕方ない・・・

きっとそのうち帰ってくる」と自分に言い聞かせながら、またウトウト。

ハッと気づけば、5時半。・・・そして、目の前に広がる光景にビックリ


寒い寒いリビングにがうつ伏せで倒れこんでるではありませんか。とりあえず、生きてるかどうかの確認。

かろうじて寝息が聞こえたので一安心。「生きておる

次に、テーブルの上に、笹の葉一本とダルマがコロンと転がっている・・・(身長5cm)



「この子、勝尾寺まで行ってきたんやわ。」

とりあえず生きて帰ってくれて良かった良かった、と布団を掛けてやりました。


元旦の朝、母としては何故そんな無謀なことをしたのか説教しないわけにはいきません。

「勝尾寺までは暗闇やし、雪降ってるし、危ないよってあれだけ言ったのに」と。


 いわく、「三人で自転車で氏神様にお参りした後、そのまま自転車で箕面のドライブウェイを走ったが、

暗いから、滝道を登り、そこからドライブウェイにあがって勝尾寺に行った。道路の雪が凍り付いて、

こいでもこいでも前に進まなかった。車もスリップしてた。暗闇やったから、戻るにも恐くて戻れなかった。

自転車のペダルが空回りするし、崖に落ちかけた。」・・・と聞けば聞くほどゾッ~とすす話でした。


そう言いながらも、「まぁ男の子だし、無事帰って来たからいいかぁ~」といつもの適当な母に戻りました。

数日後、勝尾寺に初詣に行った方々が、山の上はかなり積雪があり路面が凍結していて危険だったと

教えてくれて、またまたゾ~っとしてたROSEでした。


でも今となったら笑い話。


うり坊に「どうして白い勝ちダルマ買ってきたの?」と聞くと、 

「うちに赤い勝ちダルマがあったから、オレは白にした。」と。


そうそう・・・ちっちゃい赤い勝ちダルマ、あるある。




これは、主人が中3の初詣で買って来たものだ。


「親子だな」

・・・というわけで、我が家には今、赤い勝ちダルマと白い勝ちダルマが並んでいます。

ご利益あるといいな~