あなたも私もmiworld

大阪に住む仲良しマダム?!の憩いの場。今日は何した?何しでかした?笑いあり涙あり・・・平凡な日常を綴りましょう。

人生楽しんでるって思うこと

2012-11-08 09:14:52 | Runner's日記
実は、前々から記事にしたかったこと



ウチのエリアのハロウィンは、先日ブログアップさせていただきましたが

我が家の近所の新興住宅地で主催されており小さな子供達も多くなかなか楽しいのだけど

これから紹介する、友人の住むこのエリアのそれは、地域周辺ではかなり有名で

毎年自治会あげての一大イベントとしているスゴイ街がある

それもそのはず、このエリアにはインターナショナルスクールがあって、

多くの外国人の子供達、帰国子女が通っており

きっとその起源(?)は学園中心であったであろうと思われる



何がスゴイって?このエリアはそういった、外国人達や帰国子女の住む家を初め

もともと大きなオウチが数多く、420人(今年度子供数)の子供達がぞろぞろ練り歩くのに狭さは一切感じることなく

街自体がなんだかゆったりと土地が区画整理されている

交通量の多い通りでは、横断箇所以外は歩道に沿ってビニールテープが張られており

横断箇所には警備員が配置される

家々には、それぞれ庭やら、玄関先やら、ガレージを利用したハロウィンのオブジェやら、

メイキングそのものの気合いの入れ方がハンパない

子供達の仮装にも、それはそれは、西洋のモノホンさながらの

気合いの入ったいでたちです




コレは去年のアルバムから引っ張りだしてきたもの…

顔は殆どその実物とはかけ離れているので(笑)掲載させていただきましたが

この方、普通にお子さんがいらっしゃる主婦だそう…ホント楽しんでいらっしゃいますよねぇ…




こんなのがお庭にいてるって、ホントすっごい(@@)

こんなヒトや…  こんな装いの人も…



残念ながら、今年はスタートが例年に比べ早く、

情報が我が家に入り、駆けつけた時には既にイベントそのものは終わっていたけれど…

私たちのエリアとはまた違う、この街の『祭り』の余韻を

まだ残る装飾を楽しみながら、娘と二人見物させていただきながら歩いてみました

  
こちらのお宅は、前を通ると物々しい音楽が鳴ります

見ているだけでワクワクします




ハロウィン自体、クリスマスのように

ツリーや、リースやトナカイなんかのオブジェを

リビングや玄関先に飾り付けしたり

恋人や家族とプレゼントを交換する…なんてこともなく

「別に『日本』のお祭りじゃないし・・・」と

特別なお家の行事ごととしては、日本じゃまだまだ身近なイベントごとでは無いのかも知れない…

 でも世間でもよく言われているが

『子供が産まれたら、神社でお宮参りをし、子供の成長と健康を願って祝い

結婚する時は、キリスト教でもないのに(笑)チャペルで

イエスキリスト様の前に二人で永遠の愛を誓い

死ぬ時は、お坊さんにお経をあげてもらう』

日本人特有の和洋折衷的な人生の送り方してる無宗派な家、また宗派が別っていう家も結構多いと思います(笑)

(まだまだ死んでは居ないので(笑)自分が死んだらどんな風に締めくくられるのか(?)

見届けられないのだけれど…)





経済的なことも確かにあるだろう

なかなかこんなに街全体の盛大なイベントとして主催するにあたっては

どこでも…と言うわけにはいかない、難しいとは思う

ただ

こんな風にハロウィンも、クリスマスを楽しむように

玄関先へ、普段では置かないカボチャのオブジェをちょっと飾ってみたり

お料理をカボチャのものにしてみたり

人生を楽しむ一つの出来事として

大人から子供へちょっぴり一肌脱いでやっても

なかなかい~んじゃなあい?・・・と思う大のハロウィン好きな私です

                 (おしまい)