みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

禅語「眼横鼻直」

2019-06-17 16:16:23 | 言葉
眼横鼻直
がんのうびちょく

ありのままの
あなたでいい

「比べず、とらわれず、生きる」
          枡野俊明 より



あかん。修行モードに入ってしまっている。仕事の後、自由な時間があったので、ついついやりすぎに💦
先日、先生に教えていただいて、こんなものを購入。


蓋を開けたら、すぐ書けて、蓋を閉めればすぐ片付けられる。
墨汁と硯が一緒になったもの。
これで新聞紙に練習。

その後、基礎練習。
そして、今日の字の練習。
気がついたら、1時間経っていた。
指が筋肉痛になるほど(笑)

ついついストイックに入ってしまう。
基礎練習で筋トレって感じか?(笑)

本番を書いて、文字の間隔に納得できず、疲れていたけど書き直してみた。
幅が気になるなら、線をひっぱって、区切ってみるかと、やってみたら、間隔ばかりに意識がいき、線がとたんに生き生きしなくなっていた。
難しいな~💦

右が書き直したものだが、比べると最初の字の方が伸びやかで好きだったので、やっぱり最初の方にした。

説明文の字も詰まってしまったから、気になるが、キリがない!

今日はこの辺でやめておこう。

最近は、朝や昼間の空いた時間に書くことが多くなった。
夜は家族がまわりにいて、雑音も多い。

誰もいないうちに、二胡の練習もしておこう。
合間に家事も(笑)


ありのままのあなたでいい。
こうやって、バカみたいにストイックになるのも、私らしい。
今は誰と比べるのではなく、自分がただ上手くなりたいという気持ちのストイックなので、まあいいか。
ストイックになれる自分も好きだ。
でも、ほどほどにしないとね😁
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空の字を書く

2019-06-17 04:44:00 | 写真・詩


「空の字を書く」

空を見上げ
思わず呟いた

「ああ、いい空だ…」

前を歩いていた人が
振り向いた

(聞かれちゃったか…)

何もなかったように
そのまま空を見つめる

空を見ながら
空という字を書いていた

風に吹かれながら  
風という字を書いていた

草を見ながら
草という字を
花を見ながら
花という字を書いていた

どう書いたら
美しく書けるかな

どう書いたら
その字を表現できるかな


夏のような青空を見ていたら
夏の曲が聞こえてきた

練習中の夏の曲は
繰り返し繰り返し
頭の中で流れる

どう弾いたらいいかな
どう表現したらいいかな


自然を表現していきたいな
なぜなのかわからないけど

感動を留めたいのか
季節をより味わいたいのか

自然をそのまま
うつしとることはできないけど

自然に少しでも
近づきたい

そんな気持ちなのか
わからないけど

字が見えてくる
音が聞こえてくる…

(晶子)

漢字検定の勉強をしているときは、聞こえる言葉が全て漢字となって、目の前に現れていった。

今は毎日夢中になっている書の字が目の前に現れる。

練習中の曲は、いつも頭の中に流れている。

表現をしたいという気持ちがどこから来るのかわからない。
でも、自然や世界観に少しでも近づきたい、そのためのアプローチが、表現したいという気持ちなのかもしれない。

自然と一体化できたら、どんなに気持ちがいいだろう。

書きたくて仕方ないし
弾きたくて仕方ない。

言葉を綴りたくて仕方ないし
写真を撮りたくて仕方ない。

今はただ
心のおもむくままに…


今日も素敵な一日になりますように🎵


おっと、今日は息子の21歳の誕生日だった!
おっきくなったな~!
おめでとう~!
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