「終わりと始まり」
何かが終わり
何かが始まる
そんな気持ちになる
穏やかな春の日
空は相変わらず青く
桜の蕾は慌てたように急に大きくなる
ポチッと何かのスイッチが入ったように
切り替わっていくような
いつの間にか
まだ明るい夕方の空に
明るい何かを感じながら
(晶子)
春分の日。
組長のたぶん最後の配り物の仕事をしながら、空を見上げた。
一年間の組長の仕事もあと少しで終わる。事業報告も書き上げた。
何もわからなかったところから、よくがんばりました!
娘はこの春大学進学だが、入学式は中止。
スーツを買わなくてすんだと、娘は喜んでいるが。
何かが終わっていき、また新しい何かが始まっていく。
そんな空気を感じた日だった。
二胡もまた、本腰入れて目標に向かってがんばりたいと改めて思った日。
今日も素敵な一日になりますように🎵