本物だけのメモ
本物に触れることは、本質を見極めるトレーニングになります。
旅に出ましょう。美術館に出かけましょう。誰かに会いに行きましょう。
何かを直接見るために、家を出ましょう。時間をかけて、足を運びましょう。
僕の鞄には、いつだってメモと鉛筆。本物を見たとき、本物の言葉に出会ったとき、いつでもメモを取れる状態にしておきたいのです。大事なことだから忘れないというのは嘘で、直感やひらめきは書き留めなければこぼれ落ちていきます。
本物を見て、自分の手で記した「本物だけのメモ」が増えれば、どんなサイトやりも心強い、あなたの情報源となるはずです。
「暮らしのなかの工夫と発見ノート
今日もていねいに。」
松浦弥太郎 より
先日書いた詩「やっぱり生」とかぶる部分が。
動いた分だけ、自分のものになっていくような気がする。
自分であれこれ独学もいいが、やっぱり限界がある。年月をかけ、追求し続けてきた人たちに教えていただくことは、やはり大きい。ものすごく大きい。
そういう機会をいただけたときは、それを最大限に生かせるように、また自分のできることから励んでいきたいと思う。
美文字は最近サボリ気味だ。先日の記事が一つ、なぜか消えてしまっていた。
身体は一つだから、割合は変化する。でも、時間が作れたら、書こう。
最近、絵を習う機会があって、こんなものを描いたので、字も添えてみた。
組み合わせるのも楽しい。
今は色々な表現方法の種まきの時期。