みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

「名残」

2019-07-26 22:07:00 | 言葉
名残
なごり

「なごり」とは「余波」から転じた言葉です。打ち寄せた波が引いたあとに残る海水を「余波」と書いて「なごり」と読ませたのです。「波残」や「残懐」という言葉をあてた作家もいました。
「余韻」を楽しみながら来る夏を迎えたいものです。


「言葉の風景」写真 野呂希一
      文章 荒井和生 より



だんだん落ち着いた字を書けるようになってきたかな~。形が整ってきたら、次は表現だ。
ちゃんと緩急をつけ、筆の向きとか、使い方をきちんとできるようになっていきたい。
音楽でも、音程がとれるようになってきたら、メロディーに緩急をつけるようにしていくことと同じ。
筆すじは、音色だ。
つくづく、書と音楽は共通点が多いと思う。


いよいよ、春の章の最後のページ。
春は過ぎていくのだ。季節は必ず移り変わっていくのだ。
余韻を楽しみながら、次の季節を迎える、そう、寂しがってるヒマはない。
どの季節も素晴らしいのだから。
明日からは夏の章に入ります🎵
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目標は笑顔

2019-07-26 04:44:00 | 写真・詩


「目標は笑顔」

○○くんが笑顔になれるように
それを目標に
シンプルに
どうしたらいいか考えましょう

ふとあのときのその言葉を
思い出した

息子が中学時代
不登校気味のとき
塾の先生から言われた言葉だった

目標は笑顔

それはどんなときも
誰に対しても
同じことだ

家族が笑顔でいるためには
仲間が友達が笑顔でいるためには
みんなが笑顔でいるためには

どうしたらいいか
シンプルに考えてみる

そして一番大切なことは
自分が笑顔でいるためには
どうしたらいいか

それを目標に考える

あなたの笑顔は
きっとまわりを幸せな気持ちにする

(晶子)

弾むような笑顔に会えてうれしかったと、久しぶりに会えた友達から言われた。
うれしい言葉だなと思った。

昔は彼女に泣きながら相談したときもあった。励ましていただき、助けられた。

そんな彼女に笑顔を見せることができたこと、良かったなと思った。

自分が笑顔でいるためには、まわりも笑顔でいることが大事だし、まわりが笑顔でいるためには、自分が笑顔でいることが大事だ。

そのためにどうしたらいいか、シンプルに考える。

息子は大人になり、笑顔になった。
たくさんの人に助けられ、笑顔になった。
きっと息子の笑顔を喜んでいる人は、たくさんいるだろう。


今日も素敵な一日になりますように🎵
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「花冷え」

2019-07-25 12:23:00 | 言葉
花冷え
はなびえ

「余寒」と「冴え返る」の行きつ戻りつを繰り返し、ようやく本格的な春を迎えますが、安心したのもつかの間、北海道ではしばしば「花冷え」となります。ちなみに韓国では花冷えのことを「花妬む風」というそうです。

「言葉の風景」写真 野呂希一
      文章 荒井和生 より



去りゆく春の寂しさ、切なさが漂う言葉たち。
「花冷え」の字、ティッシュで押さえたら、伸びてしまった💦残念!
あちゃ~、他もちょっと伸びた。
待てないで消してしまう。短気だ~。
学習しろ~。

小さめの楷書もだいぶ書けるようになってきた。少しは筆ペンの扱いになれてきたかな。
うん。いつの間にかだ。
そんなもんだ。

「揺蕩う(たゆとう)」とは、ゆらゆらと揺れ動き、ためらうように進まないさまということで、いつまでも味わっていたい春独特の感情と本にある。
決心がつかずに躊躇したり、ためらう意味にも使われるとのこと。
まるで恋心のように、ちょっと艶っぽいかも(笑)
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こんな日もあった

2019-07-25 04:44:00 | 写真・詩


「こんな日もあった」

こんな日もあった
あんな日もあった

辛すぎて泣いてばかりの日も
楽しくて笑いが止まらなかった日も

悩んだり
落ち込んだり
落ちるところまで落ちたり

少し元気になったり
うれしいことがあったり

努力が報われたり
努力のかいがなかったり

泣いて
笑って

あっという間に月日は流れる
過ぎてしまえばあっという間

再び出会って
笑いましょう

今笑っている
それでいい

それでいい

(晶子)

昨日は久しぶりの友人たちとの再会。
3人で会うのはなんと12年ぶり。
ずっと3人で会いたいねと言ってきて、ようやくその約束が果たされた。

ずいぶん時間は経っていても、会えばその時間を軽く飛び越える。
全く違和感なしにおしゃべり。

みな色々あったけど、こうやって笑い合うことができてうれしかった。

やっぱり顔と顔をあわすことは、すごく大事で、心と心が近づく。
それぞれの人生をみな自分らしく生きていきたい。

ありがとう。
また会おうね!


今日も素敵な一日になりますように🎵
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「まどろむ」

2019-07-24 22:22:00 | 言葉
まどろむ
微睡む

のどかな春の日は、うとうとと微睡み、うつらうつらと転た寝・仮寝(うたたね)しそうになる陽気です。ちなみにこのふたつの言葉の違いは、眠気に誘われて少しの間寝ることを「まどろむ」といい、寝る気がないのについ寝てしまうのが「うたたね」なのだそうです。大昔は「仮初臥し(かりそめぶし)」といいました。
「春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)」は大らかな様子。
「蛙の目借時」は春のまどろみを表す言葉。

「言葉の風景」写真 野呂希一
      文章 荒井和生 より



春の眠たい様子の言葉がいっぱい、初めて見る言葉がいっぱいで、ワクワクした。
基本練習の筋トレも毎日続けている。
これを続けている理由は、先生が、本当はこの基本練習をするといいんだけど、こんなのをする人っていないし…と言っていたこと。
じゃあ私がやってやろう!(笑)と思って、毎日続けている。
それで、何かが変わってきているかどうかはわからないが。

春は眠い。私は一年中眠いが😁
ポカポカのひだまりで、うとうとするなんて、幸せだ✨
春の言葉を見ているだけで幸せな気持ちになる!
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一歩踏み出したよ!

2019-07-24 04:44:00 | 写真・詩


「一歩踏み出したよ!」

自分で思って
やりたいと思って
探すのはちょっと手伝ったけど

自分で決めて
自分で電話して
自分で行きますと言って

一歩踏み出したよ!
うれしそうに 
スッキリしたように
笑った娘

夏休みが始まった
またきっと一つ成長できるよ

夏は勇気をくれる
そんな気がする

(晶子)

ボランティアをしたい!
と高3の娘。
進路は目処がついたし、宿題も終わったし、このままだと夏休みダラダラやることなく過ぎていく。
かといって、バイトはまだしたくない。
ということで、ボランティアに挑戦をするという。

お兄ちゃんの背中を見てきたからだ。
お兄ちゃんは、就職した今も、できるときだけボランティアに地域の参加している。
中学校のときからずっとボランティアをしてきて、表彰も2回されている。

娘も自分で行動した。
そして、その一言。

自分で決めて行動ができたときのうれしさを味わえたこと、それは素晴らしいこと。
さて、どんな夏休みになるかな?


今日も素敵な一日になりますように🎵
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「のどか」

2019-07-23 22:11:00 | 言葉
のどか
長閑

「長閑(のどか)」は春の日和の代表的な表現として、親しく口端に出る言葉です。「閑」の字があてられているように、のんびりと穏やかで平安な様子を伴ないます。

「言葉の風景」写真 野呂希一
      文章 荒井和生 より



「山笑う」という言葉好きだ。
やわらかな、ふんわりした言葉が並ぶ。
ひらがなにも柔らかさが出てきたかな?
絵は大好きな片栗(カタクリ)の花。
本に写真が載っていたので。
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本気で遊ぼう

2019-07-23 04:44:00 | 写真・詩


「本気で遊ぼう」

本気で遊ぼう

本気で遊んだら
本気でモリモリ食べよう

本気で休んで
本気でぼーっとしてもいいし

本気で遊んだら
本気で仕事もできる

遊ぶことも全力で
お金も時間も
ちゃんと自分にあげよう

思いっきり汗を流して
細かいことなど
全部身体から追い出そう

そして水を飲む
ごくごく飲む

身体の中が入れ替わる

さあ夏が始まる

本気で遊んで
汗をかこう

ギラギラ太陽が
誘いにくるよ

(晶子)

いよいよ週間予報に晴れマークが並び出した。梅雨明けか?
汗をかく気持ち良さを思い出したら、それがクセになってくる。
昔はテニスだった。今は、山で、自転車で。絞れるほどの汗をかき、体中の血が巡り出す感覚、心も身体もスッキリする感覚は、やっぱり必要!
ガッツリ家事をしていても、夏はしっかり汗をかく。
汗をかいて、シャワー浴びて、扇風機!
夏はこれが一番!


今日も素敵な一日になりますように🎵
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「ほのぼの」

2019-07-22 18:13:00 | 言葉
ほのぼの
仄仄

「仄仄(ほのぼの)」には、ほんのりうっすら、あるいは明け方や未明(ほのぼの明け)などの意味があります。「ほの明り」は朝夕につかう言葉ですが、ほのぼのと明ける日の出の明るさと、ほんのりと暮れていく日の入り、暮れたあとのほのかな残照の「夕明り」とでは明るさが違います。

「言葉の風景」写真 野呂希一
      文章 荒井和生 より



ひらがな多い。ひらがなの緩急、よくわからない。かっこよく流れるような線が書けるようになりたいな。
もちろん楷書のピシッとした線も相変わらず好き。



ぼんやりふんわりした言葉が並ぶ。
春のボワワワワ~とした雰囲気が言葉に表れている。
春は色々な朝や夕方にいい雰囲気を醸し出すのかな。
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心のままに過ごす日

2019-07-22 04:44:00 | 写真・詩


「心のままに過ごす日」

ミッションをこなした後は
たまには
心のままに過ごす日

どこにも出かけなくても
自分の心のままに

寝たいときに寝て
食べたいときに食べ

眠る子どもを抱っこしたまま
映画に夢中になる

私寝てばかりいて
何もしてない
あかんやん
と心配する子ども

たまにはええやん
こんな日も
こんなことも
案外なかなかできない

ダラダラのんびりした後は
美味しいご飯を作ろう

こんな一日も
また楽しい

(晶子)

こんな一日も案外長く感じた。
誰にも何も言われず、自由に行動することは、やっぱり幸せだ。
たまには親子でグータラ。
こんな日があってもええやん。
映画はちょっと切なくなったけど…。


今日も素敵な一日になりますように🎵
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