名残
なごり
「なごり」とは「余波」から転じた言葉です。打ち寄せた波が引いたあとに残る海水を「余波」と書いて「なごり」と読ませたのです。「波残」や「残懐」という言葉をあてた作家もいました。
「余韻」を楽しみながら来る夏を迎えたいものです。
「言葉の風景」写真 野呂希一
文章 荒井和生 より
だんだん落ち着いた字を書けるようになってきたかな~。形が整ってきたら、次は表現だ。
ちゃんと緩急をつけ、筆の向きとか、使い方をきちんとできるようになっていきたい。
音楽でも、音程がとれるようになってきたら、メロディーに緩急をつけるようにしていくことと同じ。
筆すじは、音色だ。
つくづく、書と音楽は共通点が多いと思う。
いよいよ、春の章の最後のページ。
春は過ぎていくのだ。季節は必ず移り変わっていくのだ。
余韻を楽しみながら、次の季節を迎える、そう、寂しがってるヒマはない。
どの季節も素晴らしいのだから。
明日からは夏の章に入ります🎵
なごり
「なごり」とは「余波」から転じた言葉です。打ち寄せた波が引いたあとに残る海水を「余波」と書いて「なごり」と読ませたのです。「波残」や「残懐」という言葉をあてた作家もいました。
「余韻」を楽しみながら来る夏を迎えたいものです。
「言葉の風景」写真 野呂希一
文章 荒井和生 より
だんだん落ち着いた字を書けるようになってきたかな~。形が整ってきたら、次は表現だ。
ちゃんと緩急をつけ、筆の向きとか、使い方をきちんとできるようになっていきたい。
音楽でも、音程がとれるようになってきたら、メロディーに緩急をつけるようにしていくことと同じ。
筆すじは、音色だ。
つくづく、書と音楽は共通点が多いと思う。
いよいよ、春の章の最後のページ。
春は過ぎていくのだ。季節は必ず移り変わっていくのだ。
余韻を楽しみながら、次の季節を迎える、そう、寂しがってるヒマはない。
どの季節も素晴らしいのだから。
明日からは夏の章に入ります🎵