「ほほえみ」

ほほえみ
頬笑み

「満面の笑み」が春真っ盛りの「花が咲く」と同義であるように、「頬笑み(微笑)」には春先の「蕾が開く」という意味がある。

揺れる　綻び　春近し　蕾が開く

「言葉の風景」写真　野呂希一
　　　　　　文章　荒井和生　より



「頬笑み」の「み」が、つまってしまった💦
ひらがなはやっぱり慣れない。
ちゃんと練習したいな。

小さな春を見つける季節。その一つ一つから、着実に春が近づいている喜びを感じる。
それでも、まだ冬の存在もある。
気持ちもまだまだ揺れるときかもしれない。

ふわっと…

「ふわっと…」

ふと窓に目をやる

ふわっとカーテン

ゆっくり膨らんだり
戻ったり


ふと外に目をやる

ふわっと木々の葉っぱ

優しいリズムで
揺れている

ちょっとひと息

心もふわっと
膨らんだ

(晶子)

忙しく流れる時間の中で
ふとそんなふわっとした動きを
見つめてみる。

自然のリズムは不思議だ。
心に余白を作ってくれる気がする。


今日も素敵な一日になりますように🎵