「立春」

立春　
りっしゅん

冬至と春分の中間で、これから「春」になる節目の日。節分の翌日で、二月四日頃にあたります。昔は年の始めの日であり、長い冬籠りの日々から指折数えるように待ちわびた日なのです。

節分　日脚(ひあし)　寿ぐ(ことほぐ)
春立つ　

「言葉の風景」写真　野呂希一
　　　　　　文章　荒井和生　より







今日から新しい本です。
これも古本で見つけたもの。
季節の言葉が順番に紹介されています。
文章、言葉も多く紹介されているので、端折りながら、気に入った言葉を書いていきたいです。

春の章から…

きれいな写真と言葉の世界を味わっていこうと思います。

まだ春も浅く、それでもようやく春が始まるという期待感のようなものを感じる季節。
梅の開花から、花のリレーも始まる。
ここから、心の季節もガラリも変わってくるような気がする。

やってみよう

「やってみよう」

久しぶりにやってみようが出てきた
やってみようはワクワク

できるかな
たぶんだいじょうぶ

こういうときは
なぜか身体が軽くなる

やってみようと思うと
きっとできると思える

また一つ
できたが増えた

私でもできた
が増えた

また一つ自信になる

次への挑戦に繋がる

やってみよう
やってみる
できた

はおもしろい

他の人にとって
たとえ小さなことでも
たとえバカなことでも

(晶子)

梅雨の晴れ間。
多少の時間がある。
自転車でしょ。
ということで、昨日は自転車トレーニング。
車で20～30分かかる駅の方まで、一度行ってみたいと思い、決行。

子どもたちは、楽勝の距離。
息子は毎日通っていたし、娘も遊びに行くときは自転車だ。
息子は、40分くらいで行くと行っていた。

意外といい道があった。
ほとんど自転車のみが走る道。
45分ほどで到着。
サドルを上げ、タイヤの空気をパンパンに入れたので、快適に乗れた。

目的地は、アトリエソワさん。
ここで、ハンドメイドのネックレスをゲット。


ワークショップをしていたので、おしゃべりも早々にとんぼ返り。

途中まで順調だったのに、パンク💦
仕方がないので、そこからは歩き。
歩くこと45分。ようやく家に到着。

でも、歩けたことも自信になったし、いい汗かけたし、楽しかった！


ドアツードアで、2時間ちょっとのトレーニング。
しっかり汗をかけて、スッキリ！


自転車に乗りながら、色々考えた。
息子は毎日この道を、何を考えながら走っていたのかなとか。

実は、息子は自転車で変わった。
運動神経は鈍いが、自転車に乗ると、なかなかのもの。
中学生のときに、2回ほど、自転車のレースに出たこともあった。
きっと、自転車は、息子にとって、魔法の絨毯、鳥の羽…。
自分に自信をつけさせてくれるものだったに違いない。

今はすっかり車の生活。
またいつか自転車も乗るといいな。

息子がレースのときに着ていたウェアがとってあったので、着てみたら、なんとピッタリ！
ということで、ウェア、グローブ、ヘルメットもそのまま使える！
とっとくもんだな～(笑)
まさか、私が使うようになるとは。

今日は長文で失礼。

ここまでがんばって読んでいただいた方々、ありがとうございました！

今日も素敵な一日になりますように🎵