軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の紅葉が進んで・・・

2019-11-25 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 足元では   沢山の落ち葉がサクサク・・カサコソ 音を立てて

 葉が落ちた木立の向こうには 青空やら  贅を尽くした別荘の建物やら

 手入れが繰り返された美しいお庭が    姿を見せるようになっていて 

 本格的な   冬の訪れを前にした軽井沢も なかなか 大人な魅力の季節だよね

 こんな風に 視界を遮るものが様変わりした時・・   見えて来るものがあるんだ

 山道に    踏み込んで行く人たちがいる・・ 

 山菜や 木の実や草花がお目当ての人も大勢いるようだけれど   

 古い時代の  「道」 を   探す人たちもいるんだ

 碓氷バイパスで大きなバス事故の慰霊碑が設けられた場所から   もう少し東に進んで

 群馬県との県境になる手前のもっとも高い所が  「 入山峠 」 で 何百年も前から

 信濃(しなの=長野県)と 上野(かみつけ、こうづけ=群馬県)をつなぐ街道のひとつ   

 「入山道(いりやまみち)」  が通っていて 明治期以前には    往来が盛んだったそうなんだ

 碓氷峠(中山道)も この入山峠の南側に通る   和美(わみ)峠(通称 女街道)も 群馬側は急坂で 

 長野県側は 比較的緩斜面・・   群馬県側で辿りつく先が同じような位置になることもあって

 鉄道や車の登場後  相次ぐ新しい道路の建設が この入山道に並行する形で展開した事も手伝い

 急激に衰退して   最近ではその道型すら見分けるのが難しい個所が出て来たんだ

 降り積もる枯葉に流れやすい石砂 倒木やら落ち枝・・ そして 積み重なる時間・・ 

 「 人が通れば道が出来る」・・なんて    CMの真逆の光景だね

 1000年以上ものはるかな昔にも   都と東北辺りを目指す「 官道 」 が 

 軽井沢のどこかを通っていたと研究者の耳目も集まって久しいけれど 依然 手探りだそうな・・

 先月   追分宿郷土館の散策会で この「 入山道 」 の探検も始まったようだね

 研究者のみなさん 雪が積もると春を待つしかないらしいけれど 気をつけて頑張ってくださ~い  

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢のクリスマスケーキ・・

2019-11-24 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 昨日  軽井沢駅前から旧軽井沢へ向かう   軽井沢本通りで

 毎年恒例になってきた   クリスマスマルシェ が 開催されて  

 軽井沢の   クリスマスシーズンがスタートしたようだね   

 ボクが今 ハマっていること・・  へへへ・・   

 

             

 

            

 

                                  

 

             

 

            

 

            

 

 

 このあいだ   仲良しのボクの森の下に住む奥さんのお家で おイモをご馳走になった時

 テーブルの上に 奥さんが集めた    今年の軽井沢で予約が始まっている

 クリスマスケーキの   写真に目が釘付け・・・

 軽井沢の 「 一流 」 と呼ばれる  パティシエの自信作や 人気のケーキショップのクリスマスケーキ

 みなさん  パッと見で どこのケーキか わかりますか ?

 こ~んな ケーキ    どこのお家で食べているんだろうね・・   

 みなさんの中で どれか注文した人~  注文する予定の人~~  ボクも 呼んでくれませんか   

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢駅から 「 ろくもん 」 出発進行~!

2019-11-23 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 寒さが増して来た    軽井沢だけれど、明るい話題もいろいろ・・

 そのひとつ   軽井沢駅から長野駅に向かう 「 しなの鉄道 」

 その 「 しなの鉄道 」 で 運行されている   観光列車「 ろくもん 」 が 昨(11/22)日

 41日ぶりに運行が再開されたんだ   

 先月12日に  沿線に大きな被害をもたらした台風19号の影響で 晩秋の観光好機に休止していたけれど

   先週 15日から普通ダイヤが通常運行を再開したのに続いて  昨日から運行再開となったんだ

 終点の 長野駅には  長野県のPRキャラクター「 アルクマ 」や 観光関係者がホームに  

 降り立ったお客様をお出迎えしたそうだよ    

 そう言えば そのしなの鉄道の 篠ノ井駅から接続する   JR篠ノ井線の 姨捨駅に 今夜

 JR西日本の観光列車 四季島 」 が  田毎の月 の観光に立ち寄る企画があると聞いた事がある

 10月の計画は  台風禍の影響で中止になったとか聞いたけれど 今回はどうなったのかな・・

    軽井沢の広報では 

                            

 

    今日の14時より、軽井沢ウインターフェスティバル、オープニングイベントが

    軽井沢駅前本通りにおいて開催されます

    会場では、クリスマス・マルシェやオープニングセレモニーが行われますので

    皆さんお誘いあわせのうえ、お出かけください 

     なお、軽井沢駅前本通りは11時から21時まで車両通行止めとなりますので

    皆さんのご協力をお願いします

 

                               

 

 なんて お知らせが流れていたね   

 寒さが増してくるけれど なにか楽しくて ホッコリすることを探してみよう    

  

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢の追分宿が 全国で7位にランキング入り・・しかも

2019-11-22 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 先月末の 日本経済新聞社の  「 NIKKEIプラス1 」 で  全国の 「 宿場町 」 の中から

 専門家の協力を得て   主な26カ所をリスト化して

  「 江戸情緒を感じられる風情 」 「 観光地としての魅力 」 にアクセスの良さも加味して

 ランキングを作成したそうなんだ   

 その中に   軽井沢の 「 追分宿 」 7位にランキング入りしたと 出ていたよ~ ♪  

 寸評によれば  

     中山道から新潟に向かう北国街道の分岐点に位置する

     その道しるべである分去(わかさ)れの句碑が今もあり、旅人でにぎわった往時の面影をとどめている

     観光客が多い軽井沢の市街から離れ、 のどかで落ち着いた散策ができる

     宿場町の特徴である桝形の茶屋が残り風情がある

      ※   しなの鉄道信濃追分駅から徒歩約20分

                         ( 日本経済新聞社 HPより抜粋 )

                          

 

  他に ランキング入りした宿場町は                           

                           日本経済新聞社HPより転載)

 

  なんと 1位の妻籠宿をはじめ 3位 馬籠宿(平成17 2月の山口村の越県合併により現在は岐阜県

 4位 奈良井宿 6位 海野宿 と 7位入りの追分宿を含めて   長野県内の中山道沿いに 

 5つの宿場町が    トップ10 ランキング入りしているね

 どの宿場も   多分当時と似た様な   初冬の風情が漂っている時期だろう

 しっかり お支度をして 興味の湧いた順に散策にお出掛けしてみたら      

 

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢の歴史話・・ 昔々の 馬と牧場のお話・・

2019-11-21 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 軽井沢ツウのみなさん  軽井沢の歴史の中に 「 長倉 」 とか 「 長倉の牧 」とかって

   フレーズが登場するのを 知ってますか?

 ずっと前にここで 軽井沢が明治の中頃  避暑地としての幕開けがあったとか

 江戸時代は 五街道のひとつ  中山道の宿場町だったとか

 軽井沢で見回す山を越えて向こう側の隣国へ往来する  峠と道があったとか

 それも 1000年以上の昔からいろいろな痕跡があるとかお話したけれど  覚えてますか?

 それに そんなこと  ボクなんかよりずっとよく知っている人もきっと いるよね

 江戸幕府が出来るよりももっと前  東山道と呼ばれる道が 長野県のどこかを通過していたころ

 長倉と名付けられた   道の駅(うまや=江戸時代の宿場の様な場所)が 長野県内にあって

 交通輸送や貢馬(こうば=朝廷に差し出す馬) を   飼育管理する牧場のひとつ

 長倉の牧(ながくらのまき)と呼ばれる  大きな馬の牧場があったと言われていて

   中軽井沢の国道18号線北側方向に位置していたのではないかと言われている

 道の駅も  中軽井沢駅周辺の長倉と小字のある一帯が該当するのではないかといわれ

 湯川岸にある 長倉神社にも  延喜式に記録のある長倉神社だと 標識が出ているね

 だけど あまりに昔のことで 本当のところはよくわかっていないらしい  

 そんな 歴史の中の「 馬 」  の話を 今度の日曜日 11月24日(日)AM10時~正午

 軽井沢のお隣 佐久市中込の  中込会館で 「古代から中世まで、佐久と馬のかかわり」

 という お話会があるそうだよ  

 参加費は無料のお話会で 講師は佐久市の学芸員 羽毛田卓也さんだと広報にあった

 この人は 古代から中世あたりの山城や古道に詳しい 

   去年は 「 道祖神 」 のお話会をしていたね

 質問にも 丁寧に答えてくれるので   歴史好きのファンも多い

 興味が湧いた人は お出掛けしてみたら      

 

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