去年、年末のタイ南部6県の津波被害と現在の問題を話し合うシンポジウムが、
バンコクのチュラーロンコーン大学で開催されたので、T大のSJ先生とともに参加。
司会進行はスリチャイ・ワンケーオ政治学部准教授。
問題の焦点は、やはり土地所有の問題で、資本家が住民が元家があったところの
所有権を確定し(場合によっては不正に取得して)、住民を追い払っているという問題が一番深刻。
追い払われた住民は「他人の土地の不法占有者」の汚名を着せられ種種の支援策が受けられない状態にある。
政治家、県庁も地方自治体の役人も資本家の肩を持っていて、住民が本当に直面している問題を解決しようとしていないらしい。
本当に誰を向いて政策を履行しているかが問題。
支援立法、理念が良くても実際使う段階で。問題をよく把握している人が準用しないと
とんでもない「支援策」になってしまうということ。
バンコクのチュラーロンコーン大学で開催されたので、T大のSJ先生とともに参加。
司会進行はスリチャイ・ワンケーオ政治学部准教授。
問題の焦点は、やはり土地所有の問題で、資本家が住民が元家があったところの
所有権を確定し(場合によっては不正に取得して)、住民を追い払っているという問題が一番深刻。
追い払われた住民は「他人の土地の不法占有者」の汚名を着せられ種種の支援策が受けられない状態にある。
政治家、県庁も地方自治体の役人も資本家の肩を持っていて、住民が本当に直面している問題を解決しようとしていないらしい。
本当に誰を向いて政策を履行しているかが問題。
支援立法、理念が良くても実際使う段階で。問題をよく把握している人が準用しないと
とんでもない「支援策」になってしまうということ。