なぞのイギリス人

午後ホテルに戻るとみな心配そうに小柄なイギリス人の周りに集まって何か話している。　この英国のおじさん、空港に着いたとたん悪いツアーの会社につかまって4万5千バーツをだましとられたらしい。
ホテルでTouristPoliceへの通報を勧めたが本人はお金はまだ余裕があるらしくて、特に事を荒立てる気はないらしい。今朝、ビールを3杯飲んだ後、ロビーに下りてきたら首にざっくり傷跡があり、完全に肉まで切れている。本人はひげをそっているとき頭ってかみそりで切ったといっているがそれにしては傷が深い。
小柄でちょっと話すこともおかしいので、ホテルとしては注意して見守っている状況だ。
後日談はいずれ。

Internet接続障害

22日深夜、この辺に大きな雷が落ちて、ホテルの電話回線が一切使えなくなってしまった。　朝西洋人を迎えに来たガイドさんも困っていた。
今日は特に予定が入っていないので朝、日本行きのチケットを抑えて、同僚と"Bug & Bee"という香港経営の喫茶店でおしゃべりをし、正午にホテルに帰る。
まだネットが通じないので、結局“ここ”にきてメールに対応し、Bulogの更新。
明日はトラート県でpineapple畑の見学、そのままチャンタブリー県に泊まりで同県農協との共同開発農地見学。

チャ・アムの海岸

季節外れのチャ・アム(Cha-Am)の海岸。
ペッブリーからさらに30Km。
海辺で商売している人も暇そうである。
バンコクからは１２５Km.バスで１４５B。
フアヒン-プラーン　ツアーのバスが1Hおきに出ている。

Gros Michel

ずらっと並んだバナナ。
タイのホムトーンと呼ばれるこれらのバナナは"Gros Michel"と呼ばれる種類の物で、1960年代初頭まではほとんど世界中で流通していた。
この種はタイの人は自国が原産のバナナではないと思っているようだが、
実はビルマ、タイ、マラヤ、インドネシア、セイロンで元来伝えられていた物らしい。
1825年から1875年まで西インドや太平洋の島々に伝播した。
これを有名にしたのは、United Fruit社で、中南米特にパナマに大プランテーションを造ってから大々的に普及した。
それらの国々は侮蔑的な意味で、当時「バナナ共和国」と呼ばれた。
その後東インドからFusarium oxysporumと呼ばれる菌が発生し、壊滅的被害を受ける。これにより、United F社はカリブ海での栽培を断念して、太平洋西海岸までプランテーションの手を広げた。
20世紀半ばには新品種である、"Cavendish"に取って代わられ現在私たちが口にできる機会はほとんど無くなった。
食べてみたい人はぜひタイへどうぞ。
参考　http://www.apsnet.org/online/feature/panama/
http://www.museums.org.za/bio/plants/musaceae/musa.htm

カビの原因は

マヒドン大学からパイローット先生が指導している院生が来ていて、
バナナ箱詰め工場のカビの原因を調べている。
カビと一言にいってもたくさん種類があって、対策も違ってくる。
12.5℃で保管してもなおかつカビが繁殖しているところを見ると、
圃場からの対策が必要になってくると思う。

ガラガラのバス

８：００バンコク発ペッブリー経由のバス。
５人しか乗っていない。一人１２６Ｂ．
これではどう考えても赤字になる訳である。至って順調で
１０：４０にはThaYang着。

日本チームへの憂い

昨夜（１８日夜）は元居たB Towerまでわざわざタクシーに乗って、W,Cup観戦。なぜかというと、私たちのアジトがあるマンションはＴＶ３がうつらないというのがわかったからだ。
20:00-の試合、前半戦の残り10分程度からしか見られなかった。私はわからなかったが、相棒のマッキーによると、相当日本チームは「マズイ」ようだ。
タイ人サポーターも多いのでしっかりやってほしい。

王室グッズ大盛況

午後からサナムルワンに出かけてみると、そこここに先日の国王在位60周年式典時の写真やさまざまな王室グッズが販売されている。国王陛下が手を振る写真は６０Ｂ～。特にサナムルワンの前はその手の店ばかり。

次に寝部屋も確保

仕事兼勉強机の次は１月からお世話になったB Towerを出て、新しい住居を確保しなくては、幸いホテルの道具部屋を改造したので、そこに収まる。
何とか予算に収まりそうである。
ここでしばらくやっていこう。

自分の隠れ家も確保

Rana4の合宿所を出るのあたり、自分の勉強部屋も確保しないとならない。
とりあえず元のDホテルに戻る。
とりあえず勉強机を確保。