ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

眠れない~

2011-09-08 21:59:23 | 家庭生活
昨晩、11時過ぎには自分の部屋へ行ったケン太。

たまに物音がして起きているのだなと思っていたら、
12時半に台所にきてカップ焼きそばを食べ始めた。

「あ~なんだか眠れないんだよな

って部屋を回遊している

「あの部屋、汚いからかもしれない。なんか落ち着かないんだよね。
 ベッドマットも10cmくらいずれてるし(自分で直せっちゅうの)
 それに、俺、本当はエアコンで冷え冷えにして羽毛布団にくるまって
 寝たいんだよな(眠れないことと関係あんの?)」

心の声はありつつも、あ~そうですか~って聞いていただけだけどね。

「今日はもうここで寝よ」

って2階から自分の枕とタオルケットを持ってきてソファに横になったケン太。

「あ~やっぱり眠れない」 

あの、横になって1分もたたないのに、結論、出すの早すぎじゃない?

電気消して目を閉じて、しばらくしてから言う言葉だと思うけど・・・



「おばあちゃんの薬あったよね?あれ、ちょうだい」

認知症だったおばあちゃんが一時期、飲んでいたのは、精神安定剤のデパス。
睡眠導入剤でもあるのね。
おばあちゃんの症状が悪化してきた時、私も睡眠を確保したくて何回か拝借したことあり。


まさか、それをケン太に飲ませるわけにはいかないでしょ。

「ケン太が飲む薬じゃない」って言ったら(もしかしたら飲めるかもですが)

「どういう理由でダメなの?」
「何の成分がよくないの?」
「半分の量ならいいんでしょ?」
「4分の1でいいから」

って、引き下がらない

「成長期にはよくない」とかなんだかんだ言ったけど、私もよくわからないから
どうも説得力に欠けるようで、いつまでも食いついてくる。

「あとで調べてみるから。とにかく今日はダメ」って言い続けたら、

「今日は飲まないから、どこにあるのかだけでも教えて」って。

そんなの教えられないよ~


そのうち、眠気がさしてきたようで、コトンと寝てしまった



適当なこと言ってごまかせない年頃だしね。

「もう捨てた」・・・って言えばよかった






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コメント (2)
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