ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

オープンキャンパスには行ったけど・・・

2015-07-28 22:17:44 | 家庭生活
「明日、オープンキャンパス行くから」とケン太が。

「オープンキャンパス??」
「友達の付き合いだから」

なるほど・・・

「どこの大学?」
「知らない」
「知らない?」
「山手線だったと思うけど忘れた」

どうでもいい感しか見えない

早く家を出るから起こしてほしいのと
交通費よろしく!と言いたいために言ってきたようなものです。

少し前だったら、実際に大学の空気に触れたら進学する気になるかも
なんて思ったりもしたけれど、
多分、いえ、絶対
そんな心変わりはないでしょう。


友達二人と向かった大学。

説明の時に、暇だから説明している先生の似顔絵を資料に書いていたそうな。

「後で、その資料の1枚目を提出しろとか言うからマジ焦ったわ~」

少し気を付ければ提出する用紙だってわかると思うけど、
それを見る気もなかったということね

こういうところに、どうでもいい感が現れているわけです。

その用紙の志望学部の欄に、

文学部(哲学科)にマークしていたのはしっかりチェックしたけどね。

オープンキャンパスはただ退屈のようだったけれど、
ケン太の目的は、その後、友達と遊ぶことだったと思うので、
それは果たせたのでしょう

久々の高校の友達だったしね。




主人が、リビングに放置してある大学の資料を見て

「オープンキャンパスに行ったのか?」と。

友達の付き添いであることと、大学でのケン太の様子を伝えると・・・


「普通さぁ。働くよりも大学に行った方が楽できんのにな。
あと4年間、学生でいられるわけだし、単位だけちゃんと取れば、
時間もあるし好きなことできるのにな。不思議だよな」

ほんとだね。

でも、卒業できるという保証はないからね







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コメント (8)
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