今日は、日比谷で観た映画の話をしますね。
東宝シネマズが東京ミッドタウン日比谷にオープンしたというので、
友達と一度、行ってみたいねと話をしていたのです。
プレミアム ラージ フォーマット、プレミアム サウンド、プレミアム シートとか?
これまでの劇場にはない極上の空間を提供します・・・とかでして。
それで、どんなものなのか一度、体験してみたくて出向いたのです。
観た映画は、当然(笑)これですよ。

いつも「何、観る?」と聞いてくる友達が
私に気を使ってか
「怪物くん、観に行こうよ」と。
私から返ってくる言葉がわかっていたのでしょうね
ただ、この映画、プレミアムでもなんでもない普通のお部屋でした
行ってみてわかったのですが、プレミアムを体感したい方は、
そのプレミアムなお部屋で上映している映画を観ないとダメということですね
プレミア感よりも、この映画の観たさの方が勝ったということで
ただ、いつもの映画館では通路に次回作のポスターなどが所狭しと貼られていて、
各部屋の入り口にも、作品のポスターが掲示されていますが、
そういうものが一切ありませんでした。
通路の壁は落ち着いた色調のタイルや壁紙?だけでして、
まるで、ホテルのロビーや通路のようでした。
ここでプレミア感を味わうことができたかな
さて、映画ですが・・・
うーむ。。。
原作は知らないのですが、なんとなく組み立てに無理がありません?
多分、いろんな登場人物が出てきて、それぞれにストーリーがあるんでしょうけれど、
映画は2時間ですからね。
欲張りすぎて、どこをとっても浅くなっている気がするんですよね。
ストーリー的には好きなんですよ。
春や雫のそれぞれの家庭環境があり、それ故の心の空虚さみたいなものも伝わってくるし、
二人がそこを埋め合うようになるのも理解できる。
愛だの恋だの胸キュンだけではない
感動する場面もあるんだけど、
殴られて飛ばされる時に、ワイヤーアクションとかスローモーションとか、
原作の描写を忠実に再現しようとしているのかもしれないけど、ちょっとシラケるなぁ。
実写版でそれいる?
感動が冷めちゃう~
役者さんの演技に助けられているとは思うけど、
もったいないなと思う。
ちょっと辛口になってしまいました
個人的には、これが最後と言われている、菅田君の制服姿が見れてよかったですけどね
何かを抱えていそうな、ちょっと影がある役どころもはまり役だったと思います。
この映画に関するインタビューで、菅田君が答えていたことです。
-ありのままの自分で自由に生きる春ですが、菅田さんが、自分らしさを保つために心がけていることはありますか?
「学生時代を振り返ると、なんで当時はあの世界が全てだと思っていたんだろうと思います。
卒業したらほとんど会わないし、なんであんなに周りに気遣ってたんだろうっと今になると思います。
でもきっと今の学生たちってSNSやネットが当たり前にある環境にいるので、自分の目で判断することがなくなってくるんでしょうね。
みんながだめだっていうからだめだって判断しちゃうという現象はもったいないなと思います。
『みんなだめだって言っているけど私はいいと思う』というものをどれだけ見つけられるかが、
これからの人生において大事になってくると思います」
みんなだめだって言っているけど私はいい
このように生きられたら、
周りもそれでいいと思ってくれたら
不登校にならなくて済む子がどれだけいることか・・・
そういえば、
雫は思ったことを口にし、
春は思ったことを行動にできるタイプかも。
純粋だけど、不器用で・・・
生きていくのは大変そうにもみえるけど、
自分の目で判断して生きているということなのかな?
どこか羨ましく感じた私です。
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友達と一度、行ってみたいねと話をしていたのです。
プレミアム ラージ フォーマット、プレミアム サウンド、プレミアム シートとか?
これまでの劇場にはない極上の空間を提供します・・・とかでして。
それで、どんなものなのか一度、体験してみたくて出向いたのです。
観た映画は、当然(笑)これですよ。

いつも「何、観る?」と聞いてくる友達が
私に気を使ってか

私から返ってくる言葉がわかっていたのでしょうね

ただ、この映画、プレミアムでもなんでもない普通のお部屋でした

行ってみてわかったのですが、プレミアムを体感したい方は、
そのプレミアムなお部屋で上映している映画を観ないとダメということですね

プレミア感よりも、この映画の観たさの方が勝ったということで

ただ、いつもの映画館では通路に次回作のポスターなどが所狭しと貼られていて、
各部屋の入り口にも、作品のポスターが掲示されていますが、
そういうものが一切ありませんでした。
通路の壁は落ち着いた色調のタイルや壁紙?だけでして、
まるで、ホテルのロビーや通路のようでした。
ここでプレミア感を味わうことができたかな

さて、映画ですが・・・
うーむ。。。

原作は知らないのですが、なんとなく組み立てに無理がありません?
多分、いろんな登場人物が出てきて、それぞれにストーリーがあるんでしょうけれど、
映画は2時間ですからね。
欲張りすぎて、どこをとっても浅くなっている気がするんですよね。
ストーリー的には好きなんですよ。
春や雫のそれぞれの家庭環境があり、それ故の心の空虚さみたいなものも伝わってくるし、
二人がそこを埋め合うようになるのも理解できる。
愛だの恋だの胸キュンだけではない
感動する場面もあるんだけど、
殴られて飛ばされる時に、ワイヤーアクションとかスローモーションとか、
原作の描写を忠実に再現しようとしているのかもしれないけど、ちょっとシラケるなぁ。
実写版でそれいる?
感動が冷めちゃう~

役者さんの演技に助けられているとは思うけど、
もったいないなと思う。
ちょっと辛口になってしまいました

個人的には、これが最後と言われている、菅田君の制服姿が見れてよかったですけどね

何かを抱えていそうな、ちょっと影がある役どころもはまり役だったと思います。
この映画に関するインタビューで、菅田君が答えていたことです。
-ありのままの自分で自由に生きる春ですが、菅田さんが、自分らしさを保つために心がけていることはありますか?
「学生時代を振り返ると、なんで当時はあの世界が全てだと思っていたんだろうと思います。
卒業したらほとんど会わないし、なんであんなに周りに気遣ってたんだろうっと今になると思います。
でもきっと今の学生たちってSNSやネットが当たり前にある環境にいるので、自分の目で判断することがなくなってくるんでしょうね。
みんながだめだっていうからだめだって判断しちゃうという現象はもったいないなと思います。
『みんなだめだって言っているけど私はいいと思う』というものをどれだけ見つけられるかが、
これからの人生において大事になってくると思います」
みんなだめだって言っているけど私はいい
このように生きられたら、
周りもそれでいいと思ってくれたら
不登校にならなくて済む子がどれだけいることか・・・
そういえば、
雫は思ったことを口にし、
春は思ったことを行動にできるタイプかも。
純粋だけど、不器用で・・・
生きていくのは大変そうにもみえるけど、
自分の目で判断して生きているということなのかな?
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