執着しなくなったこと。

昨日、自治会で防災関連のお話がありました。

実際に災害が起こってしまった場合、どんな問題が起きるか、
その想定と解決策と・・・いろんな説明がありました。

防災グッズの説明もあったので
帰ってきて、防災袋の中身をチェック。

買い足したいものがあり、お買い物に。
そして帰ってきてネットショッピング。



さっそく、今日、届きました


主人が帰ってきてダンボール箱を見て

「防災グッズ買ったの？俺はいらないけどね」

でました！
想定通りの反応

主人は、防災にまったく関心がないのです。

「その時が来たら俺は死ぬ。別に助かりたいとか思わないから」

この言葉、何度も聞かされております。

主人は運命に逆らわない人・・・なんです。
それが運命なんだから、受け入れる・・・と言っています。

そこから転じて

なんで皆、そんなに助かりたいの？
なんで、そんなに生き延びたいの？
わかんないな～

本当に理解できないようです


主人は常に世間一般の考えとは逆の思考を持った人です。
たいだい、皆の意見の逆だと思っていれば間違いないです。

あの「この、はげ～」の元議員さんのこと、
「皆、寄ってたかってひでえよな。かわいそう。俺、好きだけどな」って言ってたしね

まず報道番組でコメンテーターが何か言おうものなら、もう大変

そもそも報道番組で誰かが何か意見をいうのは嫌いなようです。
何もわからない人がそれに騙されると。
そもそも言ってること違うし・・・ってね

だから主観がはいらない新聞を読むのみ。
報道番組はイライラして疲れるから見ない。
（そりゃ疲れるだろうね。横にいる私も疲れるけど）

だからお笑いが好き
何も考えずに笑っていられるから。


何も世間の考えと一緒でなくてもいいけれど、
ことごとく逆っていうのはどうよ・・って思いますけどね。

私の考えと違うわけだよな・・・
あの時、ぶつかるわけだよな・・・

と理解できたりします。


ただ、生きることに執着しないこと？
傍にいると感化されるもんです。

なんだか私もそんな感じになってきています。

ざっくり言うと

何があっても受け入れられる・・・ってことかな？

こうでなければならない・・・ということが削ぎ取られてきているので。

こうやって書いていくと、思い当たるのは
やっぱり、ケン太の不登校だね。

だって受け入れないと進めない部分はあるから。
自分のこと言っている場合じゃないから。

いろんな執着がなくなってきたのは自己防衛なのかも。
執着していると辛いものね。
だから手放したくなるんだ。

手放して少し楽になった。

考えてみれば、ケン太も執着がない。
きっとケン太も手放したんだ。
楽になるためにね。


主人は世の中の人と違う発想を持っているけど、
考えてみれば、私もそんな部分があったりして。

何があっても受け入れられるようになってきたけど、
こうでなければならない・・が強い人は気になるもんね。
何か言いたくなるもんね。

それを感じると逆に生きづらさを感じたりね
主人のことは言えませんね


何を書いているのかわからなくなってきましたが

防災グッズは揃えましょうね

命は大切にね。




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