ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

夫婦で同じ方向を向けない理由?

2018-05-05 23:59:16 | 感名を受けた話
今日、テレビで、男と女の脳の違いをやっていました。

これを見ていたら、「あ~これ、不登校も当てはまる~」って思ったんです。

子どもが不登校になった時、
父親よりも母親の方がダメージを受け、不安定になるケースが多くないですか?

安心ホルモンである、セロトニンの量は男性の脳の方が多いのだそうです。
女性は男性の3分の2程度しか作ることができない。
だから、男性より女性の方が、より不安を感じるのだそうです。

女性は全帯上皮質の機能が高いことで、
心の痛みや不条理なことに敏感で、感情的になりやすいけど、
男性はわりと冷静で、女性が訴えている時に、
まだ終わらないかなぁ~早くひとりになりたい・・・とか思ったりするそうで。

確かに吐き出しは女子の方が多い。
親から何か言われるのを逃れるために、部屋に引きこもるのは男子が多いかも。

男子に言って聞かせようとしても、またかよ~って思わせるだけで、話半分しか聞いていないかもしれませんね。


あと、男性ホルモンのテストステロンは、競争心が高く、一番になりたいと思うホルモンらしいですが、
女性ホルモンのエストロゲンは、協調性を大切にし、皆と同じであることに安心するというホルモンらしいです。

これも「皆が学校で楽しく過ごしているのに、うちの子は・・・」と
他の子がしていることをできない哀れさを感じ悲しむのはやはり女性の方かなと。

うちの主人も学校に行かないことで混乱していましたが、他の子と比較してというのではなく、
将来を悲観してということだったように思います。

同じように、学校に行かなくなった・・・と危機感を感じていたとしても、
その捉え方、何を問題とするかはそれぞれ違うのだろうと思います。

ここに男女差もあるのかな・・・と。

考えが違えば、対応も変わってくる。
その違いから、言い争いになったり、信頼関係が崩れたり、
結果、夫婦間に亀裂が生じてしまう場合も。

我が家がまさしくそうでして、
主人との間にできてしまった亀裂がどんどん深くなっていき、
一時期はケン太の悩みより大きかったくらいです

周りをみても、夫婦間で同じ方向を向けないことで悩んでいる方は少なくないです。



番組では、脳科学を知り、夫婦円満のコツを知りましょう・・・でした。

夫婦喧嘩も男女の脳の違いからおこるということでして・・・

確かにわかり合えない・・と思っていたことは、
脳の違いを知れば、少し納得できる部分もあります。

全てを脳のせいにしてはいけないですが

参考にしたいと思います





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