昨日は友達と新大久保に行ってきました。
彼女と会うのは、年に3回くらいかな。
会う時は必ず、新大久保でデートです。
到着したら、まずはランチ。
どのお店も、チーズタッカルビを全面に押し出している中、
やっぱサムギョプサムでしょ!という私たち。

食べました!
場所をかえて、パッピンスも(韓国のかき氷)
パッピンスといえばやはり、きな粉かな。
おいちい~
友達は中学の時のママ友です。
同じ剣道部に所属していた女の子のママさんです。
ケン太は剣道部の顧問といろいろあり、
それがきっかけで学校を休むようになり、その後、完全不登校になったのですが、
彼女の娘さんも「剣道部を辞める」というところまで追い込まれたことがあります。
剣道部には女子が二人だけでして、
もう一人の女子が学校を休みがちになったのです。
それだけではないのですが、顧問の指導のことも大きく影響していたのです。
怪我をしたので、診断書を提出し見学を申し出たのに、
練習に参加させたり・・・などがあったようです。
でも「〇〇が学校に来なくなった原因は、おまえしか考えられない」と、
友達の娘さんが顧問に責められ、
(責任をとって?)「その子と連絡をとりなさい」「家に行ってみなさい」など強要されたようです。
ある時、娘さんが体調不良を訴えたそうです。
「お腹が痛い」
病院でまずは触診すると、どこを押しても「痛い」と。
念のためエコー検査を受けても、異常が見つからない。
まずどこを押しても「痛い」はあり得ないそうで、
「お腹は病気じゃないね。心療内科に行ったほうがいい」と帰されたそうな。
また別の日には
「目が痛い。痛くて開けられない」と。
診察してもらっても目に異常はなし。
「先生にはこの病気は治せないな~そんなに痛いなら、鉄格子がはめられている病院に入院しないといけないよ」と
脅され、仮病であったことを白状したそうな。
「なんで嘘をつく!!」と激怒し叱りつけたら、
「だって学校を休みたいって言ったら怒るでしょ?病気だって言えば休めると思った」と。
学校に行かなければ部活に出なくて済む。
つまりは、部活に出たくないというのが理由だったようです。
その後、学校には行きましたが、
そのうち、身体に発疹ができ、それが段々大きくなり全身に広がっていったそうです。
病院で処方された軟膏を塗っても、飲み薬を飲んでも、酷くなっていく。
ついには、使用できるのは1週間だけという、一番強いステロイドが処方され、
それでも快方に向かわなかったそうな。
病院の先生に運動を止められていたので(汗がいけない?)
友達は担任と顧問に事情を説明し、部活は見学をお願いしたらしい。
でも、顧問は防具さえ付けなければいいのだろうと、
校庭の外周ランニングを何周もさせたとのこと。
友達がそれを知り抗議しましたが「走らせただけですが」と顧問は悪びれもなく言ったそうです。
その頃から、娘さんは「剣道部を辞めたい」と言い始めたそうな。
担任は、このまま部活を続けたら、学校にも来れなくなってしまうと危惧し、
本当は本人が顧問に退部届の用紙をもらわないといけないけど、
担任が用紙をもらってきて「辞めさせた方がいいと思います」と友達に渡したそうな。
友達は、部活を辞めると進学に不利になると、これまで辞めることに躊躇していたけど、
さすがにここまでくると、そうは言っていられないと思ったそうです。
「部活を辞めていいよ」
それを言った二日後に、身体中にあった発疹がひいていったそうな。
その時にどれだけ部活のストレスが身体を蝕んでいたのかがわかったそうです。
でも、結局、娘さんは部活を辞めませんでした。
「辞めていいよ」と言われたことで、気持ちが軽くなり
この先、いつでも辞めようと思ったら辞められる。
だったら、もう少し頑張ってみようかな・・・と思えたんだそうな。
そして3年生の引退の日まで無事、続けることができました。
顧問が何か変わったわけではないのです。
ずっと、相変わらずですから
母親のたった一言だけです。
それが娘さんに乗り越える力を与えたのですね。
その後は体調不良も訴えなかったそうです。
母の思い
母の一言
どれだけ子どもに影響を与えるものなのか・・・
救うことも
追い詰めることもできてしまう。
考えさせられますね。
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彼女と会うのは、年に3回くらいかな。
会う時は必ず、新大久保でデートです。
到着したら、まずはランチ。
どのお店も、チーズタッカルビを全面に押し出している中、
やっぱサムギョプサムでしょ!という私たち。

食べました!
場所をかえて、パッピンスも(韓国のかき氷)
パッピンスといえばやはり、きな粉かな。
おいちい~

友達は中学の時のママ友です。
同じ剣道部に所属していた女の子のママさんです。
ケン太は剣道部の顧問といろいろあり、
それがきっかけで学校を休むようになり、その後、完全不登校になったのですが、
彼女の娘さんも「剣道部を辞める」というところまで追い込まれたことがあります。
剣道部には女子が二人だけでして、
もう一人の女子が学校を休みがちになったのです。
それだけではないのですが、顧問の指導のことも大きく影響していたのです。
怪我をしたので、診断書を提出し見学を申し出たのに、
練習に参加させたり・・・などがあったようです。
でも「〇〇が学校に来なくなった原因は、おまえしか考えられない」と、
友達の娘さんが顧問に責められ、
(責任をとって?)「その子と連絡をとりなさい」「家に行ってみなさい」など強要されたようです。
ある時、娘さんが体調不良を訴えたそうです。
「お腹が痛い」
病院でまずは触診すると、どこを押しても「痛い」と。
念のためエコー検査を受けても、異常が見つからない。
まずどこを押しても「痛い」はあり得ないそうで、
「お腹は病気じゃないね。心療内科に行ったほうがいい」と帰されたそうな。
また別の日には
「目が痛い。痛くて開けられない」と。
診察してもらっても目に異常はなし。
「先生にはこの病気は治せないな~そんなに痛いなら、鉄格子がはめられている病院に入院しないといけないよ」と
脅され、仮病であったことを白状したそうな。
「なんで嘘をつく!!」と激怒し叱りつけたら、
「だって学校を休みたいって言ったら怒るでしょ?病気だって言えば休めると思った」と。
学校に行かなければ部活に出なくて済む。
つまりは、部活に出たくないというのが理由だったようです。
その後、学校には行きましたが、
そのうち、身体に発疹ができ、それが段々大きくなり全身に広がっていったそうです。
病院で処方された軟膏を塗っても、飲み薬を飲んでも、酷くなっていく。
ついには、使用できるのは1週間だけという、一番強いステロイドが処方され、
それでも快方に向かわなかったそうな。
病院の先生に運動を止められていたので(汗がいけない?)
友達は担任と顧問に事情を説明し、部活は見学をお願いしたらしい。
でも、顧問は防具さえ付けなければいいのだろうと、
校庭の外周ランニングを何周もさせたとのこと。
友達がそれを知り抗議しましたが「走らせただけですが」と顧問は悪びれもなく言ったそうです。
その頃から、娘さんは「剣道部を辞めたい」と言い始めたそうな。
担任は、このまま部活を続けたら、学校にも来れなくなってしまうと危惧し、
本当は本人が顧問に退部届の用紙をもらわないといけないけど、
担任が用紙をもらってきて「辞めさせた方がいいと思います」と友達に渡したそうな。
友達は、部活を辞めると進学に不利になると、これまで辞めることに躊躇していたけど、
さすがにここまでくると、そうは言っていられないと思ったそうです。
「部活を辞めていいよ」
それを言った二日後に、身体中にあった発疹がひいていったそうな。
その時にどれだけ部活のストレスが身体を蝕んでいたのかがわかったそうです。
でも、結局、娘さんは部活を辞めませんでした。
「辞めていいよ」と言われたことで、気持ちが軽くなり
この先、いつでも辞めようと思ったら辞められる。
だったら、もう少し頑張ってみようかな・・・と思えたんだそうな。
そして3年生の引退の日まで無事、続けることができました。
顧問が何か変わったわけではないのです。
ずっと、相変わらずですから

母親のたった一言だけです。
それが娘さんに乗り越える力を与えたのですね。
その後は体調不良も訴えなかったそうです。
母の思い
母の一言
どれだけ子どもに影響を与えるものなのか・・・
救うことも
追い詰めることもできてしまう。
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