今日、テレビに出演されていましたが、
中尾さん志乃さん御夫妻。
妻は夫より早く目覚め、必ず夫より後に寝る。
朝食は「和食にするか洋食にするか」を朝、希望を聞き、メニューを添えて出す。
志乃さんが甲斐甲斐しく中尾さんに尽くす姿がこれまでも紹介されています。
亭主関白な中尾さんというイメージが世間に浸透していると思います。
でも、今日の放送を観て
これは決して、中尾さんがそう希望し、志乃さんが従っていたわけではなく、
亭主関白は志乃さんが作り育ててきたキャラであることがわかりました。
結婚した当初、
中尾さんの前妻への慰謝料、養育費で数千万の借金があったそうですが、
二人はまだそんなに仕事がなく、働いても働いてもなかなか返済が追い付かなかったそうです。
でも、結婚した以上、旦那さんには稼いでもらわなければならない。
そのためにも妻は夫を育てなければ・・・と思いを新たにしたそうです。
志乃さんの母親がそうであったこともあるようですが、
まずは夫。夫のことが大事。自分のことは後まわしでいい。
「でも」「だって」・・・という言葉も使ったことがないとか。
それは、そう接することで、自分は尊敬されるに値する人間なんだ。
そういう意識を夫に持ってもらい・・・という思いがあったとのこと。
自信を失わずにいてほしい
持ち続けてほしい・・ということでしょうかね。
その後、ご夫婦揃ってのテレビ出演で妻が夫に従う姿を披露することで、
「亭主関白」というイメージがつき、それでテレビ出演が増えていき、
借金も完済できたとのこと。
それは志乃さんが作り上げ、そして見事に定着させたイメージだったんですね。
番組のコメンテーターが「志乃さんは名プロデューサー」と。
ほんとそうですね。
最後、お二人のそれぞれの感謝の言葉が・・・
志乃さん・・・惚れるといえば、今も惚れている。今もそう思わせてくれることに感謝。
中尾さん・・・皆は「ありがとう」と言ったりするけど、「ありがとう」「感謝」以上の言葉はなんだろう。それが見つからない。
く~~
聞かせてくれるねぇ~
最高じゃないですかぁ~
ねぇ~
人がなんと言おうと、それぞれの形がある。
お互いに感謝しあえたら、もうそれでよし!ですよね。
我が家はご承知のとおり、夫婦間が険悪な時がありまして、
一時期は、かなり危機的な状況下にありました。
ケン太の不登校により、その対応をめぐり意見が割れ、
わかってもらおう。もらいたい・・・私は必死で、かつ冷静に話し合おうとしたのですが、
主人は話し合おうともせずに背中を向けるだけ。
わかってもらえない・・・
わかろうとしない・・・
私の中でずっとそれが渦巻いていました。
なかなかわかりあえない主人のことを含め、相談させてもらった時
「ご主人にありがとうって言ってますか?」と言われました。
ご主人は常にキングでありたい人。
子どもにばかり目をかけているという嫉妬心がみえみえ。
お母さんが息子を見ているだけで癇に障る。
ご主人からガッと言われた時に「また始まった」と黙ってしまうのではなく、
「あ」とか「そうだね」とひと言返すことが大事。
そのひと言を発するだけで、聞いてくれている感じが伝わる。
「そうだねえ。確かにそうかもねぇ」などと少し共感し、少し持ち上げる。
ご主人を機嫌よくしてあげないと、優しさは引き出せない。
機嫌よく・・・かぁ。
確かに・・・って思いました。
相手に変わることを求めてもダメなんですね。
変えられるのは自分だけですものね。
今、思うと、わかってもらおう・・・と思った時点で、
自分の意見を押し付けることしか考えていなかったのかもしれません。
だから、拒否され続けたのかな?
「ありがとう」って言われて嫌な人はいないと思うし、
そう言われたら、優しい気持ちになるよね。
まずは、そこからなんだな・・・と思いました。
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中尾さん志乃さん御夫妻。
妻は夫より早く目覚め、必ず夫より後に寝る。
朝食は「和食にするか洋食にするか」を朝、希望を聞き、メニューを添えて出す。
志乃さんが甲斐甲斐しく中尾さんに尽くす姿がこれまでも紹介されています。
亭主関白な中尾さんというイメージが世間に浸透していると思います。
でも、今日の放送を観て
これは決して、中尾さんがそう希望し、志乃さんが従っていたわけではなく、
亭主関白は志乃さんが作り育ててきたキャラであることがわかりました。
結婚した当初、
中尾さんの前妻への慰謝料、養育費で数千万の借金があったそうですが、
二人はまだそんなに仕事がなく、働いても働いてもなかなか返済が追い付かなかったそうです。
でも、結婚した以上、旦那さんには稼いでもらわなければならない。
そのためにも妻は夫を育てなければ・・・と思いを新たにしたそうです。
志乃さんの母親がそうであったこともあるようですが、
まずは夫。夫のことが大事。自分のことは後まわしでいい。
「でも」「だって」・・・という言葉も使ったことがないとか。
それは、そう接することで、自分は尊敬されるに値する人間なんだ。
そういう意識を夫に持ってもらい・・・という思いがあったとのこと。
自信を失わずにいてほしい
持ち続けてほしい・・ということでしょうかね。
その後、ご夫婦揃ってのテレビ出演で妻が夫に従う姿を披露することで、
「亭主関白」というイメージがつき、それでテレビ出演が増えていき、
借金も完済できたとのこと。
それは志乃さんが作り上げ、そして見事に定着させたイメージだったんですね。
番組のコメンテーターが「志乃さんは名プロデューサー」と。
ほんとそうですね。
最後、お二人のそれぞれの感謝の言葉が・・・
志乃さん・・・惚れるといえば、今も惚れている。今もそう思わせてくれることに感謝。
中尾さん・・・皆は「ありがとう」と言ったりするけど、「ありがとう」「感謝」以上の言葉はなんだろう。それが見つからない。
く~~
聞かせてくれるねぇ~
最高じゃないですかぁ~


人がなんと言おうと、それぞれの形がある。
お互いに感謝しあえたら、もうそれでよし!ですよね。
我が家はご承知のとおり、夫婦間が険悪な時がありまして、
一時期は、かなり危機的な状況下にありました。
ケン太の不登校により、その対応をめぐり意見が割れ、
わかってもらおう。もらいたい・・・私は必死で、かつ冷静に話し合おうとしたのですが、
主人は話し合おうともせずに背中を向けるだけ。
わかってもらえない・・・
わかろうとしない・・・
私の中でずっとそれが渦巻いていました。
なかなかわかりあえない主人のことを含め、相談させてもらった時
「ご主人にありがとうって言ってますか?」と言われました。
ご主人は常にキングでありたい人。
子どもにばかり目をかけているという嫉妬心がみえみえ。
お母さんが息子を見ているだけで癇に障る。
ご主人からガッと言われた時に「また始まった」と黙ってしまうのではなく、
「あ」とか「そうだね」とひと言返すことが大事。
そのひと言を発するだけで、聞いてくれている感じが伝わる。
「そうだねえ。確かにそうかもねぇ」などと少し共感し、少し持ち上げる。
ご主人を機嫌よくしてあげないと、優しさは引き出せない。
機嫌よく・・・かぁ。
確かに・・・って思いました。
相手に変わることを求めてもダメなんですね。
変えられるのは自分だけですものね。
今、思うと、わかってもらおう・・・と思った時点で、
自分の意見を押し付けることしか考えていなかったのかもしれません。
だから、拒否され続けたのかな?

「ありがとう」って言われて嫌な人はいないと思うし、
そう言われたら、優しい気持ちになるよね。
まずは、そこからなんだな・・・と思いました。
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