ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

居心地のよい家庭

2020-10-11 23:48:29 | 思うこと
最近、リビング率が高いケン太。
今も続いています。

昨日、誰かに電話をかけて一緒にゲームをやっていたのですが、
そのうち、かわいい女の人の声が聞こえて、赤ちゃんらしき声も聞こえてきて、
電話の相手がT君だということがわかりました。

T君、ゲームをやりながら、
「なんてかわいんだ」「こっちに寄って来るんだよ~かわいいよ~」と
デレデレのパパさんですよ。
奥さんともなにやら会話をしていて、仲良し振りが伝わってきます。

T君の「かわいいよ~」に、ケン太は「あ、そう~」と苦笑い(笑)
ケン太の様子に私まで苦笑い(笑)

「ちょっと眠りにいざなってくるので、しばし、さらば!電話できそうだったら、あとでかける」と去って行きました。

いいパパさんじゃないの~
仕事行く振りして、我が家に遊びに来ていた時もあったからね
ちょっと心配もしたけど、そんな心配は無用のようでしたね。
なんか、とっても微笑ましかったです。

ケン太はこうやって結婚とか子どもとか・・・???
心配するとしたら我が子のほうだったかもね


リビング話の続きですが・・・

アマプラで遊戯王を毎日、少しずつ観ているのですが、全部で180話くらいあるとか?
1年分は観終わったようですが、まだまだ続きます。


最近のケン太のお気に入りの鑑賞方法が・・・




ダイニングテーブルの下に潜り込んで、寝ながら観るというスタイル。
フローリングの剥がれ隠しに敷いたカーペットの毛足が長くて肌触りも良いので、
すっかり気に入ってしまったようです。
ソファクッションを枕に、私の毛布も引っ張りだしてきてね

昨日は私の方が先に寝たのですが、そのまま寝入ってしまい、気が付いたら朝だったようです。
その時は毛布をかけていなくて、半袖と夏のステテコという薄着。
よく風邪ひかなかったよね。
昨日の教訓か?今日はしっかり毛布をかけていますが、
その温もりのせいで?すでにテーブルの下で熟睡しています

夜中にF1の決勝をK君と観る約束になっているようなので、
私が寝る時に起こしてあげようとは思いますけどね。
私も毛布、回収しないといけないので(笑)


リビング率が高いというのは、まあ、家庭がそれなりに平和でして、
「親、うぜえ。めんどくさ」と思われていることもなく?
「居心地がよい」ということなんだと思います。

居心地が悪くて、「こんな家、いつか出て行ってやる」と
それが自立、自律を促すこともありますが、
親との確執がいつまでも心の底に渦巻いていることもあります。
そんな自立、自律はちょっと悲しいですね。

今日、友達とも話していて、「居心地がいいからとずっと家にいそうだよ」と。
それなのよね~
それでいいのか?と気になりつつも「そうなったら仕方がないよね」となりました(笑)

「居心地のよい家庭」であれば、少なくとも「家庭」に失望はしていないと思います。
夢を持つこともできると思います。

結婚するしない。家にいるいないは本人の選択ですが、

「持つならこんな家庭」と思えるような家庭を親が意識して作る。
それが出来ていればいいのかなと思います。


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