ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

そのまんま、受け止めてくれると嬉しい(^-^)

2020-10-27 23:55:56 | 思うこと
主人の話題を楽しみにしてくれている友達がいまして、
このブログに書いていることも、だいたい報告しているのですが、
いつも大笑いしてくれます。
そして、その話題は娘ちゃんにも流れ、
娘ちゃんも「でた~〇〇ちゃん(主人)劇場~」と大笑いしてくれているそうです

今や私のコミュニケーションツールともなっています(笑)

そうは言っても笑えない話もありまして。
「酷い!〇〇ちゃん。私が殴り込こみに行ってあげようか!」とか(笑)

なんかね。一緒に怒ってくれると、すっきりします。
吐き出してすっきりというのはこういうことなんでしょうね。

でもね。さすがに言いにくい話というのもありますからね。

「酷い!」って言ってくれるかもしれませんが、
「酷い!」と言ってくれても、スッキリできるレベルではないかも?
笑い話にならないやつね。
だから言わなくてもいいかな・・・になってしまうのですが。

これは話す相手を選んだ方がよさそうですね。

でも、最近はそこまでの話はないかな。



ただ、子どものこととなると、そうはいきません。

ママ同士、旦那の悪口を言って発散できるけど、子どものことを嘆いているママにむかって
「なんて酷い子!いい加減にしろだよね。私が殴り込みに行ってあげるよ」なんて言えませんよね。
心で思ったとしても?さすがに人様のお子さんを面と向かって否定なんて出来ないです。

たいだいは「そうなんだ~」「そっかぁ~」「大変だったんだねぇ~」と。
共感を示す言葉を選ぶと思います。

中には「大丈夫だよ!」「そのうち変わっていくと思うよ」「いつまでもこのままじゃないよ」

前向きな言葉をかけたりね。
私もなるべく、そういう言葉を探そうとします。


ケン太は仕事に真面目に行っていますが、
一番の心配事は、金銭感覚。
ケン太が身を亡ぼすとしたら、金銭的なことだと思っています。

ただ、不登校を経験すると、働いているだけでもいいじゃない~になります。
実際、私もそう思っています。
本当のところは、働いていればなんでもOKではないんですが。

実際に、借金問題も起きているので、心からはそう思えないというか。
頭の片隅では、常に気がかりです。

だから「働いているんだからいいよ~」とか?
ポジティブな言葉に「そうだよな」と思いつつ、心から受け止められていないのかも?

実は、ある時、友達に、ケン太の金銭感覚の話をした時に「それは心配だね」と返してくれた人がいたのです。
その時に、なんかしらないけど嬉しかったんです。

え?わかってくれる?だよね?だよね?・・・みたいな?
自分の気持ちをそのまま受け止めてくれたような気がしてね。

ポジティブに受け止めて、上を向けるように返してくれることは、ありがたいし嬉しいけど、
自分の本当の感情を抑え込んでしまう時もあるのかもしれない。

だから、そのまんま、受け止めてくれると嬉しい。
心配していたら「心配なんだね」と。

でも・・・

もしかしたら「心配だよね」と言われたら、「やっぱり?」とさらに心配になってしまう人もいるかもしれないね。

声掛けって難しいね。


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