ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

発酵食品をとりましょう~

2019-01-21 23:51:22 | 私(みぃみ)
インフルエンザが猛威を振るっているようですね。

友達がインフルになってしまいました。
娘ちゃんが成人式でもらってきて発症。
それを貰ってしまったようです。

成人式の後でよかったよね。

先週、ケン太の職場の同僚がインフルになりましたが、ケン太は大丈夫でした。
今度は、同僚のご家族で出たそうでして。
インフルではなくても、何人か風邪をひいているようです。

そんな環境にも関わらず、いつも冬には必ず風邪をひいていたケン太が
今年は一度もひいていません。

この時期に風邪をひかないなんて、不登校でずっと家にいた時以来です

いつもケン太から風邪をもらってしまう私も今のところ無事に過ごしています。
ケン太が風邪をひかなければ私はひくことはないのです。
貰ってこないで~と願っています。

皆さまもお気を付けくださいね。




今日、友達に連れていってもらったお店。



発酵食品のランチです。
ご飯は玄米。

自分の好きな小鉢をチョイスできます。
器を選べるんです。
和食器がかわいい~

こじんまりとしていて落ち着けるお店でした。



私、最近、発酵食品を意識してとるようにしています。

キムチは毎日食べています。
ヨーグルトも作ってるし。

最近、甘酒も作り始めました。
ヨーグルトメーカーでできるので。



ご飯と麹だけで出来ます。





かき混ぜてヨーグルトメーカーの甘酒コース。
9時間待ちます。



出来ました!
ちょっとドロドロしているので、私は飲む時、少しお湯を足しています。
砂糖は一切入れていないのに、すご~く甘いです。


ついでといってはなんですが、
我が家の調味料。

塩に興味を持ってから、他の調味料も気になって。
醤油と味噌と砂糖と酢を変えてみました。



そんなに食に拘りがあるわけではなくて
インスタントラーメンを食べたりする時もあるけど、
毎日使う調味料だけでも変えてみようかなと思って。

無添加のもの、黒い色のものを選んでみました。
スパゲティ茹でる時に使う塩はこれまでの塩を使っています。


今日、医師300人が選ぶ食材という番組をやっていましたが、

1位は納豆でしたね。
2位は青魚。

私は、毎日、納豆に黒酢を入れて食べているんです。
すごく食べやすいです。
納豆嫌いな人も案外いけるかも


「ブロッコリースプラウト」・・ブロッコリーの赤ちゃんね。
頭皮の血流を促進するとかで、白髪や抜け毛予防になるそうです。

番組ではモニターが2週間(だったかな?)食べ続けて、検査すると、
血流が見事に復活していましたね。

抜け毛を気にしている主人にそれを教えてあげると、

「痩せる、痩せるって言っているけど、全然痩せない人が言っても説得力ないよな」

そうですかぁ~~






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超ホワイトな企業

2019-01-20 23:52:23 | 思うこと
最近、急成長のメリカリ。

先日、テレビで紹介されていたんですが、超ホワイトな環境の企業みたいですね。
そのホワイト振りが「神」と注目されているようです。

コアタイム方式のフレックスタイム制を導入。
コアタイムは12時から16時。

本人が望むスペックのPCが用意され、最新のPCが発売されればすぐ交換できる。
ディスプレイ2台も可能。

スマホはアンドロイドを持っているなら、iPhoneを支給され、
iPhoneを持っているのなら、アンドロイドが支給される。

有料セミナー参加は、レポートを共有すれば会社が全額負担してくれる。
勤務時間内でもOK。

副業は全て自由で、むしろ推奨している。

全員に死亡保険加入。

ジュースは無料。

部活もあるようですね。
ビリヤード部、テニス部、ワイン部。ビール部、ダイエット部とか・・・
社内コミュニケーションの場となっているようです。

魅力的ですね。
こんな会社があるなんてね。


メリカリはそれだけの環境が整備されているわけですが、

最高にパフォーマンスのあがる環境を整えているのだから、環境を言い訳にできない。
社員は最高のパフォーマンスで応えなければならない。

という厳しいメッセージの込められた制度ではないかとも言われています。

メルカリのミッションはこうですからね。

Go Bold(大胆にやろう)
All for one(すべては成功のために)
Be Professional(プロフェッショナルであれ)

与えられたことをやるだけの人間はいらないってことでしょうね。
でも、その分、やりがいはあるでしょうね。
ほとんどが中途採用らしいですよ。



ケン太にそのホワイト振りを話すると・・・

「ベンチャーだろ?ベンチャーはだいたいホワイトだよ」

「ブラックが問題になっていて、法を整備しようとかさ、働き方改革だとか言ってるけど、
俺は、そこに力を入れるんじゃなくて、他の選択肢を増やせばいいんだと思うよ。
新卒でいい企業に入社したから辞められないってことだろ?
そこで働き続けたら、給料も高くて安定しているとか、出世できるとか、
手に入れられるものがあるから、例えブラックでも、それを選ぶ人はいると思うんだよね。
そういう人はそれでいいじゃない。
だからブラックをどうにかしようとするんじゃなくて、そこを辞めたい人が、
辞められるように、いろんな選択肢があればいいと思うんだよね。

そこで一生働くという道を選ぶなら、そこに残ればいい。
それが嫌なら、他に選択肢を求めればいい。

選ぶのは自分なんだから」


確かに、選ぶのは自分だね

私は辞めたっていいと思う。
入ってみないとわからないことがあるしね。
どんなやりがいのある仕事だって、人間関係に耐えられない時もあるし。
我慢が美徳の時代じゃないよね。

たとえ、辞めたとしても、
次に進めばいいのだから。

それはどれだけの失敗をしているかどうかだと思う。
転んでみないと立ち上がり方がわからないから。

そこで止まってしまわない人間であればいいと思う。
次はどこに向かうか、自分で選択できればいいよね。






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「よかったじゃない~」

2019-01-19 23:31:38 | 家庭生活
今朝、2階でガタっと音がして、ドアが開く音が聞え・・・

「あ、ケン太起きた」と時計を見たら、

あれ?
時間、過ぎてる。

私、起こすの忘れてた~

たった7分経過なんだけどね。

ま、ケン太、自分で起れたわけだし、よかったです。

今年に入ってから、2回くらい自分で起きているから、
まあまあ、いい感じですね。

ケン太がリビングに現れたけど、特に何も言ってこない。
私はケン太が起きるお手伝いはしているけど、別に義務じゃないからね。
「ゴメン、起こすの忘れてたね」とも言いませんでした。

7分くらい遅く起きたからといって、特に影響はないわけです。
テレビをみる余裕もあるわけだしね。

もう出ていこうとする時、

「昼は?」と。

「あ、忘れてた。ゴメン、今日は無しだわ」と慌てて飲み物だけ渡しました。
「無しかぁ」
「なんか買って。もう、お母さんダメだね。今日、起こすのも忘れていたしね。」
「そうだよ~あれ?もう過ぎてんじゃん!起こしに来なかったって思ったよ」
「認知症近づいているから、お母さんを当てにしないでね。心の準備しておいて」
「いや、もうなってるから!」

と出ていきました。

く~



今日から職場の人が入れ替わるようですよ。

同じ年の同僚が、多店舗から異動してくるらしいです。
確か、前に仲がいいと聞いていたように思うので、

「前、仲がいいって言ってた人?よかったじゃない~」と言うと、
「うん。まあね。でも、いなくなる人も結構、仲がよかったんだよね。なんとも言えないな・・・」

あら

「よかったじゃない~」って、つい言ってしまったけど、

「そうなんだ~」でよかったね。

よかったかどうかもわからないのに、私の勝手な想像を乗せているだけなので。
常にこういう言い方をしていると、知らずと親の価値観、擦り込んじゃたりする。

今回のは、あまりいい例ではないけど・・・

よかった・・て思わなきゃいけないのかな?・・・とか、
そうは思えない時に、違うって言えなくなってしまったりね。

子どもの気持ちを縛っちゃう。
不登校になる子って繊細な子が多いからね。

どうでもいいようなことのように思えるけど、
そういうことにこそ、落とし穴があったりするので。

ちょっと意識した方がいいかなと思います。





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「300年生きたい!」

2019-01-18 23:49:00 | 家庭生活
明日からセンター試験ですね。

全国的に天候もおおむね良好のようで、よかったです。

受験生の皆さん、自分の持てる力を発揮できますように。
頑張ってくださいね。

いや、ここは親御さんが読んでくださるブログでした
受験生をお持ちのお母様、本当にお疲れ様です。

お子さんが受験すること。
決して当たりまえのことではないですもんね。

不登校であった時期を乗り越えてですから。
(今も現役の方がいらっしゃるかもしれませんが)

受験生なのに、勉強しない~とか、
相変わらず、ゲームばかり~とか、

私の周りでも、母のため息が聞こえていました。

ハラハラされたかもしれませんが、
そんな子たくさんいますので

だからいいってことはないですが、
まずは、受験できる・・のですから!

前に進んでいけると信じ、応援してあげてください。

ここまでよく支えていらっしゃったと思います。

本当にお疲れ様です。

この後の受験も、体調万全で臨めますように。




ケン太が今日、こんなことを言いました。

テレビで延命治療の話をしているのを聞いて・・・

「お母さんは延命治療しなくていいからね」
「当然だろ!」
「いや、当然って
「え?してほしいの?俺はいいからね」

「だいたいさ、生き延びたいっていうのがおかしいんですよ。
明日、交通事故で死ぬかもしれないんだよ?
だから、常に、幸せな今日でなければダメなんですよ。
常に夢を実現して、いつ死んでもいい人生を送れってことですよ。
夢はさ、追いかけるもんじゃない。常に叶えるものなんですよ」


そしてこんな話も・・・

「(テレビの童話作家を見て)童話もいいな~俺、童話作家になりたい。
俺、300年、生きたい!だって、そのくらい生きないとやりたいこと全部終わりそうにないんだよなぁ」



ほ~と思いましたよ。
なんと前向きな。

常に幸せであれ・・・
夢は叶えるもの・・・
そして、その夢はいっぱいで尽きない・・・

だからお金使うのかとツッコミたくなったけど(笑)

人生を楽しく幸せに生きているということでしょうね。

間違いなく、父の血を継いでますよ。
つまりは私の血もね


いつ死んでも悔いのない人生。
そんな人生を私も目標にしたいです!



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父を偲ぶ・・・

2019-01-17 23:58:03 | 私(みぃみ)
今日は父の誕生日でした。

生きていれば何歳だ?
え~と
最近、すぐ思い出せない~

こんな娘ですが
今日は父を偲んでみますね。

何年か前に書いていると思いますが、
もう忘れてますよね?


父は大正生まれ、生めや育てやの時代です。
12人兄弟の8男です。
(そのうちひとりは実姉の子が含まれています)

戦死や結核などの病死で、私が生まれた時には、4人しか残っていませんでした。
父も一度、死にかけて、三途の川まで行ったけど、
後ろから母の声が聞えたので、渡らないで引き返してきたそうです。

名前は、大雪の日に生まれた男の子だから「雪男」

それに、出生届けを出すのが遅くなり、実際はもっと早い日に生まれているらしいです。

まあ、適当ですよね。
そんな時代です。


小学校の時に意外と勉強ができたそうですが、
貧乏で、家族が食べていくだけで精一杯。
この先、「学校に行きたい」と言い出されたら困ると
勉強していると「勉強するな」と親に怒られたそうです。

尋常小学校を卒業すると、すぐ丁稚奉公に出されます。
奉公あけて帰ってくると、次の奉公先が決まっていて、また奉公に出る。
それが何回も繰り返されたそうですが、文句ひとつ言わなかったそうです。
(弟は奉公先から逃げたそうですが)

ある時、結核になり、療養所へ。
社会から隔離された場所での生活が始まります。
手術するお金がなかったので、自然治癒で結核が消えるのを待つのみ。
完治して出てこれるまで、確か、5、6年かかったと言っていました。

母とはそこで知り合っています。



父のことをひと言で表すなら「温厚」

家でも外でも同じ。
裏表のまったくない人でした。
文句を言うこともないし、怒ることもない。
いつも笑顔でした。

主人が私の両親と同居を始めた頃、
「あんないい人に生まれて初めて会った」と言っていたくらいです。

大工の仕事を60過ぎに辞めてからは、まあ、よく遊んでいましたね。
家にいなかったですから~

人生を謳歌していました。

ゲートボール、歩こう会、写真クラブで撮影旅行にでかけたり・・・
老人クラブの仲間たちとはバス旅行に行ったり、カラオケに行ったりね。

あ、ゲートボールでは全国大会にも出場しています。

この遊びっぷり、私なんて足元にも及びませんよ(笑)


父はよく「幸せだなぁ~」と言っていました。
「もう、いつ死んでもいい」・・・と。

ある日、ゲートボール場で倒れ、その日のうちに帰らぬ人になってしまいましたが、
まさしく、ピンピンコロリ。

父の仲間が「皆、そうやって死にたいんだよ。〇〇さんが羨ましいよ」と言っていました。

義母は「いいお父さんだったから、こんないい死に方ができたんだよ」と。


父は多分、

自分の死になんの悔い。
人生を全うした。

・・・と思っていると思います。

だから、「お疲れ様~」と言ってあげたかった。
葬儀の時も、悲しくはありませんでした。

人の死が悲しいとは限らない・・・初めてその時、そう思いました。


温厚で怒ったことのない父ですが、
一度だけ私のために怒ってくれました。

前の夫にね。

顔を真っ赤にして怒ってくれました。

「生まれて初めて怒った」と言っていました。

それが最初で最後でした。

その時ほど、父の愛情を感じたことはありません。

そう思うと、離婚もそんなに悪いことじゃありません。
いいことも必ずあります。


父の温厚さも、若い頃の苦労があってのことだと思います。

どんなことがあっても、あの時のことを考えたら、
今の方がずっと幸せだ・・・と思えたんじゃないのかな?

だから、どんなことも、ありがたく感じ、
生きることができたんだと思います。


私は父から、〇〇しなさい、〇〇した方がいい、〇〇はダメだぞ・・・

そういう事を言われたことは一度もないんです。

今、思い出しましたけど、(書いたことあるけど)

たまに、私が、遊んで、帰宅が夜中の2時、3時になる時があって、
その日も2時過ぎに帰宅したら、リビングに電気がついていて、

恐る恐る部屋に入ると父がいて

「メロン、冷蔵庫に入っているからな。それを言おうと思って・・・」とだけ言って
自分の部屋に戻っていきました。

夜の9時、10時に寝る父です。
多分、心配していたんだよね。

なんか涙が出てきましたよ。
心配かけちゃっているなと反省しましたよ。

「何時だと思っているんだ~何、考えているんだ~」と叱られるより、
多分、効いたと思います。


父はいつも何も言わなかったけど、
父から学ぶことばかりでした。


私も父のように死にたいなぁ~

まだ先だと思うけど、待っててね


どうぞ安らかに・・・





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