昨日は中学校時代のクラス会でした。
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昨日は中学校時代のクラス会でした。
今日は、義母の誕生日です。
90歳になりました。
久しぶりに電話したのですが(たまにしかかけなくてごめんなさい)義母は自分の誕生日のこと忘れてました
まあ、毎年、そうなんですけどね
嫌だ~90になってしまって~と、ちょっとガックリしていましたが、
「いやいや、90代になれるなんて、なかなかないこと。病気しているわけでもなく、普通に食べれて体も動かせているんだから、凄いことだよ~」と言ったら、
「そうか、確かにね」と、私に合わせてくれたのかもしれませんが、納得?してくれました
すっかり耳が遠くなっていて、身体を動かすのもどんどんスローになっていて、自身の体の衰えに嘆く日々のようですが、
まだ頭はしっかりしているので、大丈夫!(多分、私より?)まだまだ長生きしてほしいです。
義母のことは、何度も紹介していますが、元気な頃は毎年1回、我が家に遊びに来てくれました。
東京に義母の妹の叔母がいるので、そちらと合わせて1か月くらいは滞在していました。
まずは、叔母のところで、1週間くらい。喧嘩したりして、予定より早く引き上げることも多々あり(笑)、その後、我が家でゆっくりしていました。
おばあちゃん大好きなけん太は、いつも義母と一緒の布団で寝て、義母に遊んでもらっていました。
認知症の私の母は義母に話相手になってもらっていて、よく散歩も一緒に行ってました。
本当に本当にありがたい存在でした。
私の母は認知症で、母に母らしいことを求めることはできず、けん太が生まれた時も、すでにお産使いなどは無理でした。
義母がどれほど頼りになり、大きな存在だったか・・・
我が家になくてはならない存在になっていて、札幌に帰ってしまう時、いつも、寂しくなってしまった私です
そんな義母でしたから、けん太が不登校になり、暴言・暴力も出ていて、私たち夫婦が何もできなくなってしまった時、我が家に駆けつけてくれました。
これまでのけん太との良好な関係性により、なんとかけん太と話ができるのではないかと思ってくれたようでした。
でも、ダメでした。
その当時のケン太は、何かをさせよう・・・という動きにとても敏感で、そんな動きを感じたら、全てに反発していた時でした。
けん太は、義母が来たことで、身の置き所がなくなってしまったのか、平静を保てなくなり、顔色が変わり興奮状態に。
私が義母に気をつかうような態度をとったのをきっかけに、ケン太は腹を立て、私に蹴りを入れてきた。
自分が来たことで、余計に悪い状況になってしまったと察した義母は「ごめんなさいね」と、一緒に来ていた叔母と帰っていきました。
「話をしよう」というのは、けん太の何かを変えよう・・とする行為。
それを感じとっての反発。
すでに、けん太は私たち夫婦に刃を向き「話をしよう」というのは難しい状況だったので、義母が来てくれてもどうなのか・・・という思いはありました。
でも、それが予想以上に悪い結果となり、義母に対してもそうなってしまうんだなと、その現実の重さを突きつけられた思いでした。
我が家に一泊もすることなく、札幌に帰った義母。
毎日、近くの神社にお参りし、けん太が学校に戻れますように・・・とお願いしてくれたそうです。
その話を聞いた時には、ありがたくて、泣けました
その後、義母の思いが通じたのか、学校に戻ることができたケン太。
その後もまた崩れたり、いろいろありましたけどね
でも、今、なんとかやっています。
義母が自分の心配だけしていればいい生活ができていると思うので。
それだけでいいです。
けん太、おばあちゃんにもう心配かけないでね。
日曜日に、不登校のお仲間とのお話会&吐き出し会がありました。
和室のお部屋を借りて、お弁当持参で、約5時間半、たくさん、たくさん、お話してきました。
内容は言えませんが(笑)
お子さんの性格傾向はそれぞれで、なかなかすんなりいかない面があったりして、
本当にそれぞれなんですが、
同じような経験をしていると、初めて会った方でもいきなり本題に入れるんです。
どんな話をしても・・・うん、うん、そう、そう・・・と共感してくれたりして、それがとても嬉しい。
自分だけじゃないんだなと思えるだけでも、救われた気持ちになれます。
どんな仲の良いママ友であっても、不登校の話題になると、なかなかね。
時には傷つくこともあります。
「みぃみさん、優しいから~私なら引っ張って行かせちゃう」って言われたことあります。
じゃあ、やってみてよ!中学生の子を引っ張って行かせられる???って心で思いましたが、
これは、その立場になってみないとわからないだろうな・・・それ以上の話はしないでおこう・・・と思いました。
そして、なんかひとり、疎外感を感じたりしてね。
でも、でも、不登校のお仲間であれば、「そう!そう!行かないのは行かせないからって思っている人いるよね」とか、
お互い吐き出して盛り上がれます(笑)
吐き出しといえば、子どものことだけでなく、ご主人のことも多かったですよ。
「なんでこの状況で、それ言う??」とか、ご主人に対しての悶々とした思いの、吐き出し会にもなりました(笑)
夫婦が別の方向をみてしまっては、子どもは混乱するし、家庭内の雰囲気が悪い中では、子どもが上を向くことができないので。
ご主人に協力してもらえるよう、褒めどころ見つけて気分よくさせるとか?皆さん、ご主人操作に頑張っておられますからね。
たまには吐き出さないとね。
なので、私も思い切り、吐き出してきました(笑)
我が家では、けん太のことより主人のことに頭悩ませていた時期もあるので
昔のことではっきり思い出せない部分もありましたが、皆、聞いてくれてありがとう~
けん太は、小学校の不登校だけでなく、中・高も不登校になり、社会人になっても、ニート時代がありますから、結構なものです(笑)
今、勤続7年目で安定しているようにもみえますが、もう、大丈夫!とは思っていないです。
ただ言えるのは、いろんなことが起きて、大変だったりするけど、子どもが同じことを繰り返したとしても、親の受け止め方は同じではなく、少しずつ変化しているんですよね。
気が付けば強くなっている。
不安で先がみえなかったのに、どうにかなるさ的になってくる。
これまで直面してきたこと、ひとつひとつどうにか乗り越えてきた経験がそうさせてくれているのかなと思うけど、
その時々の感情を分かち合える仲間がいてくれたことも大きいです。
気が付けば、ママ友よりも、不登校がご縁で繋がれた方が多いからね(笑)
これからもよろしくです
月曜日、さっそく、けん太は休んでくれました
土日の休み明け・・・起きれない?
今月、2回目では?
有給は3月末まで、あと5日残っているそうです。
もしかして、使い切る作戦に出てる?(笑)
けん太が休んで3人での食事になったので、鍋にしてみました。
冷蔵庫の中のもの、いろいろ入れたので、ごっちゃごちゃしてますが