9日は線筋痛症の専門医(リウマチ膠原病科)を受診しました。(5日に受診した専門医です)
11時予約で1時間待ちの12時から30分の診察でした。
その時興味深い話を聞きました、痛みの閾値(いきち)についてです。
閾値が低いと痛みを感じやすくなり、閾値が高いと痛みを感じにくくなります。
痛みの閾値は、人によって違いますし、また同じ方でも体調や心理状態によって痛みの閾値は違ってきます。
痛みの閾値を下げる原因は、血流の滞りにあります。慢性のひざ痛の場合は、ひざの周囲の筋肉や腱、靱帯などの血流が悪くなって、痛みの閾値が下がっているのです。
ひざの周囲の筋肉や腱、靱帯の血流がよくなれば、痛みの閾値が上がり、ひざの痛みを感じにくくなります。
そのためには、膝蓋骨(ひざのお皿)の周囲を指圧したりマッサージしたり、温めてやることが必要です。
加えて、体重の増加があれば、体重も減らしていく必要があります。
高齢になるにつれてひざ痛で悩む方が多くなるのは、運動不足などによるひざの周囲の組織の血流が悪くなるからです。
慢性の腰痛も同じことがいえます。やはり血流をよくして痛みの閾値を上げることで痛みが軽くなります。
また痛み止めを飲み続けると、閾値が低くなり本来の痛み以外の部位でも痛みを訴えて来ます。
妻の場合も、医師がビックリする位多種の痛みどめを服用しています。
一つの提案で痛みどめ(ステロイド剤)を飲まない期間(2週間から1月)が設けられれば、閾値が少しは回復するのかと・・?
その方法を次回にやってみたいと・・、さてどんな手法を考えて下さるのか楽しみです。
今までのDrでは考えらない発想に良い方向に行けば本人が一番嬉しいと思います。
次回は19日で、ペインクリニックの後リウマチ膠原病科を受診します。
以前の総合病院は2ヶ月に1回、検査漬けで薬を出すだけでしたので、こんなに早いレスポンスにびっくりしています。
11時予約で1時間待ちの12時から30分の診察でした。
その時興味深い話を聞きました、痛みの閾値(いきち)についてです。
閾値が低いと痛みを感じやすくなり、閾値が高いと痛みを感じにくくなります。
痛みの閾値は、人によって違いますし、また同じ方でも体調や心理状態によって痛みの閾値は違ってきます。
痛みの閾値を下げる原因は、血流の滞りにあります。慢性のひざ痛の場合は、ひざの周囲の筋肉や腱、靱帯などの血流が悪くなって、痛みの閾値が下がっているのです。
ひざの周囲の筋肉や腱、靱帯の血流がよくなれば、痛みの閾値が上がり、ひざの痛みを感じにくくなります。
そのためには、膝蓋骨(ひざのお皿)の周囲を指圧したりマッサージしたり、温めてやることが必要です。
加えて、体重の増加があれば、体重も減らしていく必要があります。
高齢になるにつれてひざ痛で悩む方が多くなるのは、運動不足などによるひざの周囲の組織の血流が悪くなるからです。
慢性の腰痛も同じことがいえます。やはり血流をよくして痛みの閾値を上げることで痛みが軽くなります。
また痛み止めを飲み続けると、閾値が低くなり本来の痛み以外の部位でも痛みを訴えて来ます。
妻の場合も、医師がビックリする位多種の痛みどめを服用しています。
一つの提案で痛みどめ(ステロイド剤)を飲まない期間(2週間から1月)が設けられれば、閾値が少しは回復するのかと・・?
その方法を次回にやってみたいと・・、さてどんな手法を考えて下さるのか楽しみです。
今までのDrでは考えらない発想に良い方向に行けば本人が一番嬉しいと思います。
次回は19日で、ペインクリニックの後リウマチ膠原病科を受診します。
以前の総合病院は2ヶ月に1回、検査漬けで薬を出すだけでしたので、こんなに早いレスポンスにびっくりしています。