こんにちは。ゴルコア(港区芝大門)代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
先週、肋骨周りの筋肉を柔らかくしましょうとお伝えしました。
前回は筋膜ストレッチをご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
ご参考
肋骨周りの筋肉を柔らかくしましょう2
肋骨の周り、特に腹直筋はかたいのでなかなか柔らかくなりませんが、あきらめずに根気よく続けてみましょう。
昨日久しぶりにゴールドジムで小山先生の自力整体のクラスに参加することができました。
こちらのクラスでも後半は肋骨の下から骨盤付近までをしっかりマッサージしましょうとおっしゃっていました。
特に肋骨の下からお臍のあたりまで、まさに腹直筋そのものですね。
腹直筋(「プロが教える筋肉のしくみ・はたらきをパーフェクト辞典」より抜粋)
この腹直筋、アウターマッスルで大きくて長いのでお腹のトレーニングはもちろん、全身のトレーニングでも一番使ってしまう、インナーマッスルのトレーニングをする際にはやっかいな筋肉です・・・
でも、腹直筋の役目は
姿勢を維持する
呼吸を吐くときに胸郭を引き下げる際の補助的に使われる
ので、とても大切な筋肉です。
この筋肉が厄介になってしまうのは、外側である腹直筋をつかってしまうためにインナーマッスルの腹横筋や内腹斜筋、腸腰筋等をなかなか使えない、意識しにくいためです。
では、厄介にならないためにはどうしたらよいか!?
とにかく腹直筋はやわらかく!
柔らかくなれば腹直筋ががっちりガードしにくくなるため、腹直筋の下にある筋肉が意識しやすくなります。
先日お伝えした、筋膜ストレッチに加えてもうひとつお伝えしたいと思います。
仰向けに寝ます。腰を反らさないためにも両膝は立てておきましょう。
両手の指を腹直筋に垂直に当てて押します。
少しずつ位置をずらしてまんべんなくほぐしていきましょう。
最初はなかなか指が入らないかもしれませんが、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と続けていくと、かなりやわらかくなってきます。
小山先生曰く1週間に1回で大丈夫だそうです。
これなら続けられそうですよね。
このマッサージ、内臓(腸)の働きも良くしますので、身体にはさらに良いですよね。
この指を縦におしいれてほぐすマッサージに加えて筋膜ストレッチを組み合わせると柔らかくなってくること間違いなしですね。
マッサージをした後は、息を吐きやすくなっていることと思います。
柔らかいお腹を目指して頑張りましょう!
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