5・11.
16:00-17:50 NHK-FM 第2009回定期公演
シューマン:歌劇「ゲノフェーファ」 op.81~序曲
同:チェロ協奏曲 イ短調 op.129
ソリスト・アンコール
キアン・ソルタニ:「ペルシャの火の踊り」
16:00-17:50 NHK-FM 第2009回定期公演
シューマン:歌劇「ゲノフェーファ」 op.81~序曲
同:チェロ協奏曲 イ短調 op.129
ソリスト・アンコール
キアン・ソルタニ:「ペルシャの火の踊り」
シューマン:交響曲第2番 ハ長調 op.61
キアン・ソルタニ(チェロ)
クリストフ・エッシェンバッハ指揮NHK交響楽団
2024年4月24日 赤坂、サントリーホール
エッシェンバッハはシューマンが好きなのかもしれない。
1曲目の掴みはファンならあるのかもしれないと思った。
波長が合うというか、そうだよなと納得してしまうような
波動があるのではと思う。個人的には掴まれなかったけど。
2曲目のチェロ協は独奏楽器というよりも、オケの一部として
機能する感じの曲に仕上げられていて、この部分でも
エッシェンバッハは工夫をしていたのではないかと思った。
チェロが埋もれない。新進気鋭のチェリストのようだけれど
切り口が新鮮な感じがした。
後半の2番。ほかの「ライン」とか「春」を差し置いて多分
一番彼がステージに上げているのが2番なのではないか。
なんかオケの鳴りもよく、エッシェンバッハの意図していることが
伝わっているのではないかと感じられた。
2楽章などはほかの団体のものより早めに奏されていた。
N響だからできたのではと思うようなところがある。
ブラヴォーも飛び、好演だったことが分かった。
この人にはこの曲はあっているという感じが伝わるものだった。
クリストフ・エッシェンバッハ指揮NHK交響楽団
2024年4月24日 赤坂、サントリーホール
エッシェンバッハはシューマンが好きなのかもしれない。
1曲目の掴みはファンならあるのかもしれないと思った。
波長が合うというか、そうだよなと納得してしまうような
波動があるのではと思う。個人的には掴まれなかったけど。
2曲目のチェロ協は独奏楽器というよりも、オケの一部として
機能する感じの曲に仕上げられていて、この部分でも
エッシェンバッハは工夫をしていたのではないかと思った。
チェロが埋もれない。新進気鋭のチェリストのようだけれど
切り口が新鮮な感じがした。
後半の2番。ほかの「ライン」とか「春」を差し置いて多分
一番彼がステージに上げているのが2番なのではないか。
なんかオケの鳴りもよく、エッシェンバッハの意図していることが
伝わっているのではないかと感じられた。
2楽章などはほかの団体のものより早めに奏されていた。
N響だからできたのではと思うようなところがある。
ブラヴォーも飛び、好演だったことが分かった。
この人にはこの曲はあっているという感じが伝わるものだった。
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