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フィリップ・アーマン指揮中部ドイツ放送交響楽団および合唱団 モーツァルト・ハイドン・シューベルト宗教曲集

2024-10-03 21:28:46 | 音楽夜話(クラシック)
9・30


02:30-05:00 19.30-22.00 MDR-KLASSIK


モーツァルト:聖霊よ、来たり給え K.47
ハイドン:モテット「度の過ぎたるむなしき苦悩が」 Hob.XX:1/13c
モーツァルト:オッフェルトリウム「主の御憐れみを」 K.222
同:アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
シューベルト:ミサ曲第6番 変ホ長調 D950
アンティエ・モルデンハウアー=シュレル(ソプラノ)
アルバ・ヴィラー=ユアノラ(ソプラノ)
レナ・カリナ・ベンジューラ(アルト)
アレクサンドラ・シュミット(アルト)
キム・ヨンキュン(テノール)
ンゲチェンガナ・セムビンコシ(テノール)
ファルク・ホフマン(テノール)
オリヴァー・カデン(テノール)
キム・ジェヒョン(バス)
スティーヴン・クローゼ(バス)
フィリップ・アーマン指揮中部ドイツ放送交響楽団および合唱団
2024年8月10日 イェナ、市教会


宗教曲集のプログラムも聴くには珍しいかも。ミサ曲とか中心にするのは
よくあるけれど、前半小品を後半ミサ曲でまとめていくプロ。
モーツァルトとハイドンの取り合わせ。後半はシューベルト。
教会での録音だけに残響が豊かでそれだけで聴いていて癒される環境
作りができている。やはりヨーロッパだけに侮れない。
前半は連続して演奏され、曲の境目が感じられず、アヴェ・ヴェルム・コルプスが
出てくるまで、どの曲をやってるのかわからなかった。
でも、聴くだけで癒されるのはよかった。
後半シューベルトのミサ曲は、6曲で1時間近くかかる力作であったことは後で
知ったので、聴く前でよかった。心つもりができてないと初めての曲なので、
とっ散らかるところだった。ハイドン・モーツァルト、ベートーヴェンの
荘厳ミサ曲以降,シューベルトのこの曲は、名を連ねられるのではないかと
思った。



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