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角野隼斗(ピアノ)マリン・オールソップ指揮ポーランド国立放送交響楽団 ブラームス・ガーシュイン他

2024-10-07 19:58:56 | 音楽夜話(クラシック)
10・5
02:30-05:00 19.30-22.00 Polskie2


バーバー:交響曲第1番 op.9
シュピールマン Władysław Szpilman:ピアノ小協奏曲


ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 変ロ長調 op.56a
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー


角野隼斗(ピアノ)マリン・オールソップ指揮ポーランド国立放送交響楽団
2024年10月4日 カトヴィツェ、ポーランド国立放送コンサートホールから生中継




バーバーの1番は初めて聴く。聴くにとどめる。
シュピルマンはガーシュインを思わせるような様な断片があり、次に続く物を
連想させる。いいつながりなのかもしれない。
起承転結の転はブラームスのハイドンヴァリエーション。以前、良く聴いていた。
交響曲がなかなか入らなかったときに聴いていたもので、先輩は長いの聴くのではなく
歌曲なんかいいといっていたがそこまでというのはなかったので、これを聴いていた。
そのうち交響曲も慣れてきたので、聴く機会も少なくなったが、そのことを思い出す。
ラプソディー・イン・ブルーは、名演もあるけれど、若手の演奏を聴く。
角野隼斗氏、ショパンコンクール出場時聴いていてた。コンクール向きのキャラクター
ではなさそうと思いながら聴いていた。なかなか上位に食い込むことはできなかったが、
多分この方はほかの道が開けてくるだろうと思った。他の音楽ジャンルでの芽のある
人だったから、それを伸ばせばいいのではとその当時思った。
海外からも呼ばれるし、この曲は国内外で披露しているし手の内なのだろう。
書き譜になっているのかアドリブも入っていたように聞こえる。指も回っていた。
コンクールとは違い、自由な空気が感じられる演奏だった。


参考音源(ソロピアノ:ラプソディー・イン・ブルー)
Disney 'This Bag Contains Magic' Exhibition 角野隼斗氏ピアノパフォーマンス | GLOBE-TROTTER(グローブ・トロッター)
https://www.youtube.com/watch?v=RPsoVfLWw6I&t=49s




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