12.1
04:00-06:30 20.00-22.30 Espace2
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
マーラー:交響曲第9番 ニ長調
アレクサンドラ・コヌノヴァ(ヴァイオリン)
ジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団
2022年11月30日 ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホールから時差中継
アレクサンドラ・コヌノヴァ(1988年モルドヴァ生まれ)キシナウ空港(モルドバの首都)で貸与されていた
楽器を没収された。2021年10月22日。それから2ケ月余りを経て、手元に戻ってきたという話。
高額な楽器(グァダニーニ/イダ・レヴィン)を貸与されており、それを世界中持って回って演奏活動する
わけだから、普通の人が考えられない大変な労力なのだろう。それを没収されたのでは、魂抜かれたくらいの
衝撃かもしれない。
2か月後、昨年のクリスマス時分には戻されたというのだから、今回の公演の美音はグァダニーニだったと
思われる。良く歌うVnは耳に残り引き込まれた。
ノット氏は11月27日はたしか、川崎ミューズで東京交響楽団の定期を振っていたはず。
30日には、スイスでロマンド管弦楽団の本番を射止めている。何とも、人気の指揮者の
仕事ぶりというか、世界を股にかけている。その本番の演奏も、練習はどのように組まれている
のだろうか。こんな長くて難しい曲の指揮者からのオファーを楽団はどの程度吸収出来ているのだろう。
でも演奏も破綻なく、充実しているので、すごいことになっているなぁと感心するばかり。
3楽章の熱気乗る演奏。終楽章の大団円。引き込まれた。
ジェットが時間を短縮しているとはいえ、演奏家の寿命縮めないだろうか。
04:00-06:30 20.00-22.30 Espace2
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
マーラー:交響曲第9番 ニ長調
アレクサンドラ・コヌノヴァ(ヴァイオリン)
ジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団
2022年11月30日 ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホールから時差中継
アレクサンドラ・コヌノヴァ(1988年モルドヴァ生まれ)キシナウ空港(モルドバの首都)で貸与されていた
楽器を没収された。2021年10月22日。それから2ケ月余りを経て、手元に戻ってきたという話。
高額な楽器(グァダニーニ/イダ・レヴィン)を貸与されており、それを世界中持って回って演奏活動する
わけだから、普通の人が考えられない大変な労力なのだろう。それを没収されたのでは、魂抜かれたくらいの
衝撃かもしれない。
2か月後、昨年のクリスマス時分には戻されたというのだから、今回の公演の美音はグァダニーニだったと
思われる。良く歌うVnは耳に残り引き込まれた。
ノット氏は11月27日はたしか、川崎ミューズで東京交響楽団の定期を振っていたはず。
30日には、スイスでロマンド管弦楽団の本番を射止めている。何とも、人気の指揮者の
仕事ぶりというか、世界を股にかけている。その本番の演奏も、練習はどのように組まれている
のだろうか。こんな長くて難しい曲の指揮者からのオファーを楽団はどの程度吸収出来ているのだろう。
でも演奏も破綻なく、充実しているので、すごいことになっているなぁと感心するばかり。
3楽章の熱気乗る演奏。終楽章の大団円。引き込まれた。
ジェットが時間を短縮しているとはいえ、演奏家の寿命縮めないだろうか。
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