Maynard Ferguson (Trumpet) was born in Verdun, Quebec, 1928–2006. 生誕94周年 没後16年
ファーガソンと言えば、ハイノート・ヒッター。高音をいとも簡単に出し、
楽曲に華を添える。かっこいい。しかしながら、日本のジャズ・ファンの
なかではあまり話題にならない。
アメリカのビッグ・バンドでは、そういう派手な演出はOKなのだろう。
トランペットを目指す方の中にはこのハイノート・ヒットに魅せられる方が
いて、どうしたら・・・。と練習されるかたもいるという。
トランペットのマウスピースか。息の吹き込み方か、唇の当て方か
それらすべてか・・・。でもそこまでたどりつくのは容易ではなく
限られた人のみという現実もあるらしい。特殊技能なのかもしれませんね。
The One and Only Maynard Ferguson
https://www.youtube.com/watch?v=vl0_ulS5T1w&list=OLAK5uy_lFRg1i1RYwtNmJ_EOmUX1bLbqPBv7XXpE&index=1
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Ron Carter (Bass, Cello) in 1937. 85歳おめでとう。
ベースの音色に特徴があった。だぶだぶな感じを持った時もあった。
使ってる弦の音色だったりもしたようだけれど、彼の音程の不ぞろいを
指摘した人もいた。でも、素晴らしい音を聴かせていた。
マイルス時代やその後も引っ張りだこで、セッションを続けた。
CTIなんか聴いてたことがあったな。
トリオでもいい味出すときがあって、隅に置けない。
Walton, Carter & Dejohnette
https://www.youtube.com/watch?v=1scq1nbnPTA&list=OLAK5uy_mX4IoZ3IIL7Wgq7OVlo1hmmK2hOZDnBXk&index=1
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Don Friedman (Piano, Arranger) in1935. 87歳おめでとう。
フリードマンといえば、「サークル・ワルツ」と出てくる。それしか知らなかったりする。
一発屋ではないと思うけれど、ほかに見当たらないくらいヒット作になった。
エヴァンスのリリシズムを引き継いだと思った時もあった。
The Very Best of Don Friedman
https://www.youtube.com/watch?v=wa_mBc6HyR0&list=OLAK5uy_l696kBzrDkrcK5-6uqFfP7EsOq2ehehyM&index=1
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